場の雰囲気を押し返す力
今日は完全なアウェイでの会議があり、前半は、ある意味、想定内の展開ながら、相手方の巧みな交渉戦術により、一方的に押しまくられる展開になりました。
このまま押し返すことなく、場を支配した相手方の雰囲気に呑まれて、そのまま何らかの相手方にとって有利な条件を呑まされるかに思えましたが、そこは百戦錬磨のタフネゴシエーターがこちら側におり、土俵際から、あまり力を入れずに巧みな話術と迫力のあわせ技で押し返し、イーブンとはいかなくとも、「不利ではない」ところまで、押し戻すことができました。
僕自身はまだまだ、場を支配された中で、その重圧を押し返し、持論に引き込む術を持っていません。まだまだ、修羅場をくぐり、経験と失敗を重ね、立ち上がる、そうした経験を積まないといけないですね。
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