10分で20年の課題が解決
昨日は、社内で非常に重要な会議があり、僕は懸案解決の提案を持ち込んで会議に臨みました。
今回、議題となった懸案事項は、20年間、何とかしたいと思っていても、課題解決のための道筋を描くことが難しく、結果的に問題は残されたまま、ここまで燻り続けていました。
今年に入り、事業環境に変化があり、この懸案を解決するための取っ掛かりのようなものが、この懸案の絶壁の登り口に、はじめて見出されました。
ただ、まさに取っ掛かりであり、そこから絶壁を登り切るには、絶壁のさらに上にある取っ掛かりを見出し、切り拓いていかなければなりません。それは社内の関係者の合意形成であり、対外的な理論武装といったものになります。この絶壁の取っ掛かりを苦労して見出し、何とか年末になって、最後の関門まで到達しました。
最後の関門には周到な準備をした甲斐もあり、本番は比較的すんなり通過しました。
困難も、あきらめなければ突破できる。年末になり、自分にとっても貴重な成功体験となりました。
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