
駆け抜けた2月、学びの振り返りと3月の決意
2月も最終日を迎えました。
このひと月は本当にあっという間で、まさに「つるべ落とし」のように駆け抜けた感覚があります。気づけば月末になり、もうすぐ3月。年度末の忙しさに加え、出会いと別れの季節でもあり、例年どおり慌ただしく過ぎていくことになりそうです。何となく流されるように終えてしまう3月ですが、その前に2月の学びを振り返り、次の1か月に向けて意識を整えたいと思います。
この2月は、計量経済学についての理解を深めることができました。良書に恵まれたおかげで、これまで曖昧だった部分が整理され、経済現象を数理的に分析する手法の面白さを改めて感じています。一方で、経済学の上級演習問題に取り組んでみたところ、その難しさに圧倒されました。特にミクロ経済学の奥深さを実感し、まだまだ学ぶべきことが多いと痛感しています。
Pythonの学習も進めました。参考書に沿ってプログラムを入力しながら、コードの修正機能が優れていることを実感しました。作業環境に応じて柔軟にプログラムを組める点は大きな強みだと感じます。しかし、経済学の学習に重点を置いたため、Pythonの理解を思ったほど深めることができませんでした。とはいえ、学習環境は整えられたので、今後の取り組み次第で十分に挽回できると思います。
4月からの異動については、まだどうなるかわかりません。もし留任であれば今の環境を維持できますが、異動となればハードな部署に復帰する可能性が高いです。そうなれば、仕事が忙しくなり、今のように学びに時間を割くことが難しくなるでしょう。そのため、3月までは土日や休日を活用し、できる限り学習を進めておきたいと考えています。
また、下の息子の学習のモチベーションを高めることも、3月の重要な目標の一つです。親としてできることには限りがありますが、学ぶ楽しさを伝え、前向きな姿勢を支えていきたいと思います。僕自身が学ぶ姿勢を見せることで、少しでも刺激になればうれしいです。
3月は忙しい日々になりそうですが、自分の学びと息子の学びの両方を大切にしながら過ごしていこうと思います。新年度に向けた準備の期間として、充実した1か月にしていきたいものです。