♯1 私の負け顔を作る。
原文:https://okamehatimoku.com/2020/07/26/%e7%a7%81%e3%81%ae%e8%b2%a0%e3%81%91%e9%a1%94%e3%82%92%e4%bd%9c%e3%82%8b%e3%80%82/173/
おおよそ、半年間迷い、ようやく書きたいことを見つけました。
はじめまして、岡目鉢木 (Simon.Simon)です。
私は、クラウドソーシングで映像編集をさせていただきながら、
小説家を目指し、文学新人賞に応募する小説を書きながら、
Unity でゲームを制作している者です。
正直に言います。
不安です。
私は、25歳のとき、大学院を退学し、この物作りの世界へ足を踏み入れました。
ずっと私はカウンセラーになろうと心理学ばかりやっておりましたので、
このような活動をするとは全く思っていませんでした。
映像編集の活動から始めたのですが、最初の印象は、「なんだこの英語の羅列された機械は!」
でした。
大学院を退学するまで、パソコンというものをろくに触ったことなかったのです。
編集ソフトを見て、これが自由に操れるようになったのならば、きっとハッカーになれるんじゃないかと思うくらい、無知で無垢な少年だったのです。
しかし、そのときの私の背中を押してくれたのは、もう今の時代となっては、月並みな言葉なのかもしれませんが、
「好きなことで生きていく」
でした。
私は今輝いていていらっしゃるYoutuberを見て、なんとすごい方なんだ。
なんて輝いているんだと思いました。
※Youtuberになりたいという願望ではない何かでした。
私はとにかく生計を立てたくて、映像編集ばかりしていました。
クラウドソーシングで、応募しては自身のポートフォリオに、自分で作った映像作品を掲載し、
Youtubeで流しました。
10ヵ月間、映像制作をさせていただきました。
結果、5万円ですw
これから映像編集をしようと思っている方に不安を与えているかもしれません。
ですが、私の場合です!
私は10ヶ月間ただただ、映像編集ソフトを上手に扱えるように勉強してきました。
ですが、「自分を売り込むこと」は一切行っていませんでした。
他の映像編集をされている方は、本当に数ヵ月で月20万円稼いでいらっしゃる方もいます!
私はそれをただ信じてやっていました。
私は多くの中での、失敗者ですw
私が真実だと思わないでくださいw
私が下手糞だったのです。
私は毎日が不安でした。
数ヵ月が過ぎた頃、「あれ?全然結果でぇへんやん」と思っていました。
このままホームレスになるんじゃないかと思うようになりました。
※誇大妄想ですw
私はゾンビのようにPCを触り続けていました。
そんな中でも、私の知り合いが映像を頼んでくださったりして、なんとか今までやってきました。
映像の能力は現在でも全く伸びなかったのですが、
週に一、二回映像編集をいただくようになりました。
(※一回:5000円前後です。内緒ですが・・・)
そんな中、新しい挑戦がしたくなりました。
※小説を書き始めた話はまた別で致します
「ゲームが作りたい!」
私はゲーマーでした。
ゲームが大好きで、映画よりもゲームで涙を流す人間ですw
ゲームを作ろうそんな旗を立ち上げて、
さあ、ゲームっていったいどうやって作るんだ!
と調べ始めました。
どうやら、プログラミングが書けないといけないと言うことが分かりました。
・・・
私はプログラミングを触ったことなどありません。w
さあどうする。。。
とりあえずやってしまえ!
プログラミングも勉強したらええねん!
と動き始めました。
私はこの長い道のりを理解していなかったのだろうと思います。
ゲーム制作ソフト「Unity」に出会いました。
Unityは、使用無料で、なんとアセットという素材まで無料で売っていたりする。
これだ!
とUnityを始めました。
しかしです。
何度やっても、プログラミングが難しい。w
これはいつになったらゲームが完成するんだ・・・
私は途方にくれました。
この道のりを進むのであれば、映像編集だけ続けていくべきではないだろうか・・・
そんなことばかり考えていました。
私は、落ち込み、心の中では泣いていました。
友人と酒を飲みにいくしか解消法を知りませんでした。
そんな日々を過ごしているとき、ある知り合いが、
「ゲーム作んねやったら俺やるでプログラム」
最高にかっこいいですw
私が求めていることを意図も簡単に言ってのける人物がいたのです。
結局、その知り合いと一緒にゲームを作るようになりました。
プログラムは任せて、私がやったのは以下のことです。
―シナリオ制作
―レベルデザイン (ゲームデザイン)
―Stage制作
―ムービー制作
ゲームというものは一般的にチームで作ります。
上記にあげたものも、それぞれのチームで行うべきものです。
ですが、私たちが作っているのは、いわゆる、インディーズゲーム (独立会社) なので、個人で作るものなのです。
個人というのは、時間コストもかかりますし、クオリティにも影響します。
そんな中、「ヒットするゲームを作るぞ」という気持ちだけが先走っていました。
私は寝る暇もなくやりました。
失敗の連続です。私にとってはすべてが初めてなのですから。
しかし、ものすごく楽しかったです。
ゲームができていくこと、視覚的にStage ができていくこと、すべてにワクワクしていました。
そうして、記念すべき1作目が、8月中には、完成予定というところまで来ました。
がむしゃらにやってきたら、なんとかなるものだなとつくづく思います。
形に残ることがこんなに嬉しいものだと痛感致しました。
※まだ完成していないw先走り。
やっぱり!
せっかく生まれた作品、多くの人にプレイしていただきたい。
私の思い出を覗いてほしい。
そう思いました。
わがままですが、その気持ちだけ、販売前にここに残していこうと思います。
また、Youtube, ブログ, Twitterで「ゲームトレーラー」等、お伝えさせていただきます。
もしも、風向きがよろしいようでしたら、覗いてやって下さい。
よかったらシェア等お願いします。
長文、失礼致しました。
岡目 鉢木/Simon.Simon でした。
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