ゼロパーティデータとは? by @takashi_1977 5 島袋孝一*しまこ* 2020年1月10日 13:46 プロの方が解説されていました。 「 ゼロパーティデータ 」は、原点回帰か新しい未来か:復権する公共の価値観 | DIGIDAY[日本版]プライバシー保護の観点と同時にあらわれてきたビジネスサイドからのアプローチが「ゼロパーティデータ」だ。「ゼロパーティデータdigiday.jp ぜひご参照ください。最近、アドテクに関して言及しなかったけど、言いたいことが沢山溜まったので、まとめて書きます。とりあえず、最初は、このゼロパーティデータについて。前からずっと言いたかったけど、アドの世界においては同意はどうでもいいからねって話。やっぱ長くなるからBlogかな?https://t.co/K4amWhHRbF— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 9, 2020 すんません。まとめる時間無いっす涙とりあえず、前提知識をそろえる行為を無視して、要点だけ呟く。一応、このシリーズくらいは読んで欲しい【PR】笑https://t.co/GdUtRhwgXV— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 初心者向け!インターネット広告の基礎知識とトレンド(第3回)インターネットで気になる単語を検索しても、SNSで日常をつぶやいていても、そのすぐそばにあるもの。それが広告で […]www.ever-rise.co.jp まず、質問から。インターネット広告において、3rdパーティのCookieを元にしたターゲティングが、今後、同意を取れと規制されると想定した場合、その同意は誰が取るべきでしょうか?これ皆さん分かりますかね?この答えは単純でして、広告配信事業社がとるべきものです。— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 メディアは広告枠を貸し出して「なるべく高く売ってね」と配信事業社に委託しています。広告主は広告費を預けて「なるべく効果出る広告を出してね」と配信事業社に委託しています。「なるべく高く売る」「なるべく効果を出す」責任を持つのは配信事業社であり、そのために読者のデータを利用します。— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 配信事業社が、読者データを3rdパーティで利用する理由ですが、4つあります。1.不正対策(ボットや悪行為除去)2.最低限のターゲティング(出しすぎ防止回数制限、関連地域に限定する位置情報)3.コンバージョン把握4.配信効率化詳しくはこれを見たほうが良いかな?https://t.co/c2oEqjWmhh— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 広告 – ポリシーと規約 – Google policies.google.com 利用の1~3は読者側にもメリットがあって、無料でニュースが読める(サービスが受けられる)対価としての正当な営利行為である「広告」を見せる際に、ユーザ体験を損なわないための必要な情報活用になります。問題になっているのが、4の配信効率化の部分ですね。よし、ようやっと本題笑— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 勝手にリアルタイムでまとめられている・・・。Twitter(というか島袋さん)怖い笑で、本題です。アドテク事業社としては残念な本音です。広告配信の効率化について、リタゲ以上のものが見つからなかったということになります。そのため、今皆さんが問題視している・・・— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 ストーカー広告という形で、一般の方には個人情報と思われるサイトの参照履歴が、勝手に使われていると見えてしまったわけですね。(実際は利用規約には書いてありますが)で、同意についてですが…— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 利用用途である1~3について、正しく目的を明示されていれば同意も何もなかったわけです。なぜなら読者にも一定のメリットがあるし当然の営利行為の一環なので。それを、リタゲで追い回すと効果が出るという、局所的な計測可能範囲での最適化を追求した結果、この事態になったわけです。— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 現状のとても歪んだ状態で「一度訪れたサイトの商品を色々なサイトで追跡して広告出しますが、よろしいですか?」という同意を得れるわけがなく笑— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 よってゼロパーティと言われても、この状況下において広告については同意も何も無い訳です。ちょっと脇道にそれますが、CDPのような顧客と企業のコミュニケーション上で発生する1stパーティのデータでその後のデータ活用についての同意を得るのはとても大事です。商品購買後の楽天からメールががが…— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 これで終わると尻切れトンボなので、別の角度からも解説。仮に同意を得られない状態になると、いわゆる広告配信事業社はリタゲが出来なくなります。(かなり効きにくくなる)他社にデータを渡すことがダメになると、自社で面やデータを沢山保持しているGやFといったプラットフォーマがより強くなります— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 自社の枠内で、自社のデータを使って最適化をしても誰からも注意はされないので、必然的に面やデータを独占しているプラットフォーム(PF)の寡占がすすみます。だからみんな反対してます。では、PF以外が生き残れないかと言うとそうでもありません…— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 いやー、ダメだ。ここからも全然長い笑もう、最初からnoteにしておけばよかったと後悔笑そもそも日本の総広告費というのは、約6~7兆円でここ数年推移しています。広告の効果が「良い悪い」で予算が増えることはマクロ的にはありません。パイの奪い合いです。主にマス4媒体からネットへ移りました。— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 そのネット内で、さらに奪い合いになりますが、すでにPFが8割を寡占しており、Cookieの規制があろうがなかろうが、この構図は変わりません。(7~8割が9割にはなるかもね)また、PMP、リスティング広告、動画広告等はCookie規制の影響をあまり受けません。— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 加えて、スケールさせるのは難しいものの、単純なリタゲよりも効果の良い(単価の高い)広告というものも、いくつかあります。(これを解説すると永遠に終わらないので割愛)そういったニッチではあるがリタゲ外の広告にしっかりと取り組めばよいわけです。— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 いい加減、最後に一言!Cookie利用の行動ターゲティングは2010年頃から流行ったので約10年が経ちました。1つの流行としては良かったのでは?これがネット広告の終わりではなく、次の広告を産み出す良い切っ掛けになればと思います。新しい広告を作りだす相談をしたい方はDMしてね【PR】— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 @simakoo1 @debutete書き足りないし、まとまりないけど、とりあえず終わらせました笑とっちらかって、すみません><— 伊藤孝 (@takashi_1977) January 10, 2020 ゼロパーティデータについて、専門家 @takashi_1977 が語り出したTweetまとめゼロパーティデータって?togetter.com あわせて togetterもどうぞ。伊藤孝 (@takashi_1977) | TwitterThe latest Tweets from 伊藤孝 (@takashi_1977). 企業の「攻めのDX」を支援するシスtwitter.com デジタルマーケティングテクノロジーのEVERRISE(エバーライズ) 株式会社EVERRISEは、マーケティング領域に特化したシステム開発とプラットフォーム提供を行っております。この分野は高度 www.ever-rise.co.jp ダウンロード copy #PMP #CDP #DMP #ゼロパーティデータ 5 サポートポチしていただけると、かなり嬉しみの極みです。 サポート