#YellowProject に見るメディアと読者の共創関係とは?
Yellow Project をご存知でしょうか?
日本最大規模の女性向け動画メディア『C CHANNEL』による"女性向け成長支援プロジェクト”とのこと。
プロジェクト参加者の応募参加対象は
・女子大生であること(1年〜4年全学年可)
・成長意欲があること
※憧れと意欲があれば現在のスキルは全く問いません。
とのこと。
おそらく、このスキーム、通常の企業が行なっていることで文字化すると「インターン」になってしまう。ところが、「C CHANNEL」は、「プロジェクト」として通常の「インターン」という殻から抜け出し、より参加者のコミット(プロミス)とアウトプットの場を提供している(と思われる)。
(小生は、インターンを経験したこともないし、インターン生を抱えたこともないので、あくまでもオンラインでお見かけしていた景色を記していく。)
noteもあった。
本日はその第1回のmeetupが開催されていたようだ。
運営幹事は、友人が行なっているのだが、よほど伴走・ナビゲートが上手なのか、参加者による「自走」により、「共創関係」がうまく作られている。(あくまでもオンラインでお見かけしていた景色。)いつものこのかたね。
メディアと読者/ブランドと生活者
従前まで、「メディアと読者/ブランドと生活者」の関係性が 「→」 だったものから 「⇄」 になっていることは、このnoteの読者であれば、説明は不要であろう。(とくに「note自体」もそうである。)
愛されるゆえに、読者から「オーガニックな推奨」をうけることは、ごく当然な流れに。
「アンバサダー/コミュニティ」などと「囲い込み」をしなくても。(ちなみについさっき知ったんですけど、前職の飲料メーカーも「共創」やっていたようです。)
ちなみに僕が一番はじめに「共創マーケ」を知ったのは2014年のこちらの書籍。
「共創」は、(ちょっと思考の飛躍かもしれないけど)いまでいうと、「SDGs」の流れの源流かも?
メディア/ブランドと読者/生活者とのCo-Creationは、これからも進化していくんだろうなぁ。と。
そんな一端・先例を #YellowProject に垣間見ました。
( ´ー`).。oO(ぼくらのようなB2B企業でも、クライアント企業様(管理画面利用者様)、これからクライアントになる方・なりそうな方とのCo-Creationを加速してくぞぉぉぉという社内外メッセージでもあるnoteですよw 社内的には、「カスタマーサクセス」という部門であるものの、JAWS-UG的に、主従の関係値を超越した事例もありますしね。)
(近々のnoteでは、wantedlyのことを書こうと思うのでそのティザー。)
おまけ
#YellowProject に参画している(と思われる)方々のTWアカウント一覧はこちらからフォロー可能です。ここまで、リアルなマーケや広報、クエイリティブに直で触れている女子大生クラスタも少ないと思われます。ぜひフォローを。(抜け漏れあればDMを,,,)
ちなみに
「毎晩21:08」ってなんの時間かわかります?
「あ!」と、わかる方は、 #YellowProject に入れるくらい熱量ある方かもですねw
サポートポチしていただけると、かなり嬉しみの極みです。