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軽キャンピングカーを作ろう!①

DIYとキャンプが大好きなオヤジが小遣いの範囲で、のんびりコツコツ作ったキャンピングカー(車中泊車)を紹介(自慢)してみるお話です。
皆さんも、自分なりのキャンピングカーを作りましょう。


車の紹介

ベース車両の紹介: MAZDA スクラムワゴン PZ Turbo(SUZUKI エブリイワゴンのOEM版)
言わずとしれた軽のワンボックスです。

ワゴンと書いたのは、バンでは無いよって事で、バンとワゴンと何が違うの?って話になりますが、大きな違いは、バンは商用車でワゴンは乗用車って事ですね。

最近流行りの軽キャンピングカーでは、バンベースの物が多く見られますが、そこをあえてワゴンにした理由。
・後ろのシートが、別々に可動するから。
・ミッションが普通のオートマだから。
・ヘッドライトがLEDだったから。
・ホイールがアルミだから。
・mazdaだとターボが載っているのが、ワゴンだけだった。
色々と理由はありますが、これしか買えなかった。キャンピングカー買える経済状況では無かった、と言うのが本音ではありますが、私自身とても気に入っております😊

オーバーヘッドコンソー

バンにあってワゴンに無い、運転席上の収納。

バンにはあるのにワゴンに無い、オーバーヘッドコンソール。仕事で乗っているバンにはあるのに何でワゴンに無いの?
だったら作ってしまえ!って事で作ってみました。

ワゴンの天井はバンと違っておしゃれな収納がありまして、ティッシュ等が置けない。バンみたいな収納が欲しいな~
そ~だ、無ければ作っちゃいましょう。
そんな時は100均!って事で、DIYで定番のネットを買ってきて加工することにしました。今回の材料費100円ショップで買ったネットが2枚と結束バンド。ホームセンターで買った柔らかめの鉄板。総額1000円弱
長さに合わせて、網を切断していい形に整えます。この際、大きいペンチのほうが楽に切断出来ますよ。
設置位置にあてがって、形を加工。接触する部分は容赦なく切断します。
大体の形が決まりました。角は危ないので曲げてあります。
純正のオーバーヘッドコンソールとサンバイザーを外して、固定方法を思案します。
固定方法が決まったら、別途購入した金属板を加工。加工といっても曲げただけですが。
曲げた金物をオーバーヘッドコンソールにはめ込んで元の位置へ戻します。純正パーツに穴あけは一切いたしません。
車を手放すときに査定が下がると嫌なので。
あと、私のはDIYの定番ひみつ道具。ケーブルサドル。
テレビのアンテナ線や電気の線を固定するサドルです✨
サンバイザーの穴にケーブルサドルを差し込んで、結束バンドで固定。車体に余計な穴は開けません。
こんな感じで固定して、ニッパーでヒゲを切ります。
反対側はこんな感じ。
サンバイザーを戻して固定完了。
ドアの上もケーブルサドルを挟んで、結束バンドで固定して戻す。
運転席側は非常に悩みましたが、取っ手がないので長めの鉄板を加工して固定完了。挟み込んだだけですが重量物を置かないので、これでOK
こんなん出来ました。
ティッシュを取り出せるようにしてみたり。非常に重宝しております。

 制作は自己責任でお願いします🙇
車をいじるのは楽しいです、休みの日は1日中駐車場の車の中で過ごしたりしております。

少しの加工で、マイカーがもっと好きになりますよ。
皆さんも一緒に楽しみましょう。

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