重大なことに気付いた話
こんにちは、みざです〜。完全にペンが止まったのでnote更新して寝ます。
小説家になりたい、と繰り返している僕ですが、実際にnoteなど公の場に出した小説って実はまだ1…2作くらいしかありません。それも超ショートショート。こいつ夢だけ語っといて書いてねぇじゃねぇか、と突っ込まれそうです。
実は、没にしている作品の量が尋常じゃないんですよね。毎回アイデアは思いついて書くんだけど、納得がいかなくなって没にする、っていうのを何十回単位で繰り返して、やっと一つこれはまぁ、いいかな、みたいなのができます。
偉大なる小説家の方々の小説を読んでいると、自分の書く文章の拙さを否が応でも感じなければなりません。要は高すぎるレベルを目標にしてしまっているわけです。
昔は、ただ小説を書くのが好きだったのに、小説家になりたい、なろう、と志した時から、あまりに幼い自分の作品を嫌悪するようになっていたんだと思います。
そしてあまりにも重大なことに今更気づいてしまったんです。
最近、小説書くのがあんまり楽しくない。
書かなきゃ。納得の行く完璧な小説を書かなきゃ。とばかり考えてしまっていたことに気付きました。
僕はどうやら小説を書く天才ではないようなので、地道に一歩一歩進んでいかなきゃいけないのに、到着地点だけを見て自分との差に落ち込んでしまっていました。
初心に還って、小説を楽しんで書きたいと思います。