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足が速くなりたい小学生へ
夏休みに入ったばかりの小学生の皆さん
元気に過ごしていますか?
今頃はまだ1ヶ月以上遊べるって思ってたぶん有頂天ですよね
それでいいんです。
おじさんが子供の頃は今みたいにゲームも無くて、そこまで暑くなかったから、熱中症っていう言葉も゙知りませんでした。
毎日市民プール行ったり野球やったりして遊んでましたよ
あの頃はね、昭和50年頃は、サッカーよりも野球のが人気あってね
友達みんな野球やってた。そんな時代でした。
ところで足が遅い、というか速く走れなくて運動会とかイヤな人いますか?
速く走れないとカッコ悪いし恥ずかしく思っちゃうもんね
よく分かります。
おじさんはね、小学二年までは少し太っててね
なんと運動が苦手で体育が嫌で嫌で仕方なかったんだよ。
でもね、みんなで游ぶと野球や鬼ごっことか、走ることが多いでしょ?
本当にイヤだったんです。
ところがね、やっぱり速くなりたいじゃん
誰に言われたわけじゃないけど、毎日学校の校庭で、50メートル走るところって有りませんか?
そこで、毎日50メートルのダッシュを10本くらいやり始めたんだよ。
1人で走ったり友達に一緒に走ってもらったり。
そしたらね、どんどん速くなってったの。
理由は分からないんだよ、ただ毎日毎日練習しただけ。
ちなみに、足速いのは遺伝って言われたりするけど、そんなことないからね。
だっておじさんのお母さん、運動苦手だったし、お父さんも普通だったから。
もし、足が速くなりたいって悩んでたら、ちょっと毎日暑いからさ、涼しい朝とか夕方に、とにかくダッシュを何本か走ってみてよ。
おじさんはそれで自信持てて、その後ずっと野球を続けたけど、高校までは学校で1番か2番だったよ。
結局はね やっぱり練習が大事なんだと思う。
あと続けることかな。
毎日が無理なら1週間のうち半分以上はやってみてよ。
そうするとね、ある日突然自分でも速くなってきたなって分かるからさ。
何本か走っても、せいぜい30分くらいでしょ?
やれるよ。やる気出してやってみて。
それをみんなに伝えたかったんだ。
頑張ってね!