文を書くということ
色んな考えがあり、色んな目標があると思います。
世間的に認識されることを目指すのはもちろん当然のこと。
私ももちろんそうです。
自分の作品には自信を持つと言いますか、今の自分ができることを精一杯入れています。
Kindleで発売している以上、これでもプロと自負しています。
そんなに売れていないだけで。
で、私が思っている自分の姿勢について少々述べさせていただきます。
基本は、他人様の評価はひとまず置くようにしています。
なぜなら、楽しいから書いているからです。
あたかも映画の原作を書いているかのように、そして自分の脳裏ではすでにビジュアル化しています。
俳優もこのキャラなら石橋凌だとか、この若いお嬢さんなら乃木坂46センターだなとか勝手にイメージしながら。
その作業がすごく楽しいのです。
どうせなら他人様が読んで興奮してもらったり、感動してもらったりしてほしいので、そこは意識しています。
正直な話、今現在では小説家として生活できるとは思えません。
一度紙媒体出したことがありますが、とんでもない過程とお金が必要になってきます。
そこに乗っかるということは、半端なことではありません。
だとしたら、まず楽しむことがが大前提だと思うのです。
売れたらうれたで、今度はプロとして読者の感想を受けた編集者に厳しく追われるのです。
今楽しまなくて、いつ楽しむのでしょう。
楽しみながら、自分自身が編集者だったらと仮定しながら、今後も書き続けていきたく思います。