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仕事のコツを一つだけ挙げるなら「5W1H」を選ぶ

会社員人生を振り返って

会社員人生を振り返って、分岐点と思えるのは「5W1H思考」という本との出会い。

この本との出会いから仕事の効率や成果が変わったことは間違いないし、成長速度も段違いになった。

5W1Hはシンプルで成果が出る

というのも「5W1H」は「社会人ならほぼ全員が知っているのでは?」と思えるほどシンプルで有名。
正直「5W1H」というだけで「え、そんなのがコツなの?」と思われそうなレベル。

5W1Hとはご存じの通り

  • What(何)

  • Why(なぜ)

  • When(いつ)

  • How(どうやって)

  • Where(どこ)

  • Who(誰)

であり、何も難しいことはない。

しかし、知っている人は大勢いるが、実践している人はあまりにも少ない(少なくとも自分の周りでは疎かな人が多い)。

まさに「知っている」「分かっている」「できる」は違う状態。

5W1Hを意識して実践するだけで世界が変わるといっても過言ではない(と個人的には思っている)。


仕事の内容を落とし込んでみればわかる

たとえば、いま抱えている仕事があるとして、それを5W1Hに照らし合わせてみてほしい。
本当にすべて明確になっているだろうか。

よくある不足は

  • Why(なぜ)

  • When(いつ)

  • How(どうやって)

の3つ。
具体的に例示すると

  • なぜその仕事をするのか(目的)を分かっていない

  • いつまでに終わらせるのかを明確にしていない

  • 手段は何でも良いのか、決まっているのかを確認していない

といったことが往々にしてある。

コツは他にもあるが・・・

他にも仮説思考や目的意識など、いろいろと挙げたいことはあるが、
汎用性、シンプルさを考慮すると5W1Hに軍配が上がる。

ぜひ、当然のことと軽く考えずに、改めて5W1Hを取り入れてみてほしい。


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