未来のためにできることってなんだろう？

noteのお題「未来のためにできること」

わたしには子どもがいない。妊活も色々して、大変なことも多かった。だからか「未来の子どもたちのために」とか「子どもの未来のために」と言われるとザワついてしまう。

でも。

「未来のためにできること」

こう言われると、受け取り方がまた少し違う。と感じる。

上にも書いたように、子どもがいないからこそ、自分の想いや知り得た知識、体験談などを、文字にして残しておきたいと思う。血を残せないのだから、せめて文章だけは残しておきたい。という気持ちが大きいのだと思う。

具体的にどういういこと？

自分に問いかける。

今は出版塾に入っていて、出版企画書に日々取り組んでいる。
本を出版したい、という想いがある。

「未来のためにできること」

なんだろう？

文字として残したい。商業出版をしたい。というのは、今のわたしの願い。

でも。

「未来のためにできること」

こう言われると、文字として残したい。商業出版したい。この想いも未来に繋がっているのではないだろうか。

自分がこの世からいなくなっても、自分の想いが後の世代にも伝わると思えると、なんだか嬉しい。

とってもお世話になった方が、数年前に亡くなった。
そんなに歳が離れているわけではない。まだお若い方だった。

その方も、著者であった。

その方が亡くなっても、本が残っている。
その方を知っている人がいなくなっても、本が残っている。

自分の想いを残すことも、未来のためにできることなんじゃないかなって。
そう、思います。