DATA Saber 挑戦覚書 08_表計算・セカンダリ計算
はじめに
今回は簡易表計算の機能を使って一旦(例えば)累計を実施した内容について、もう一段階計算を実施したい(例えば累計の後に差を取るとか)場合の実施方法についての覚書を記します。
今回のゴール
こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。
手順
①まずは対象のメジャー・ディメンションを設定
②今回累計と差分を取りたい対象に表示内容を限定
③まずは簡易表計算で一段目の「累計」を選択
⇒比較しやすいように二段目の「差」を表現する用のコピーを作成
④※ここがポイント!累計を計算した内容にさらに表計算を実施したいので、ピルのメニューから「表計算の編集」「セカンダリ計算の追加」を選択
今回はカテゴリ(家具・家電)間の差を取りたいので「計算タイプ」に「差」を指定、「特定のディメンション」から「カテゴリ」を選択して実行
⑤あとは分かりやすくするために差分の方のチャートを棒グラフに変更し、色の調整を実施
(※この際、事前に設定してある「カテゴリ」を詳細に設定してから色設定を実施しないと簡易表計算が破綻してエラーになるので注意)
以上!