Naoaki Sugiura

#データ可視化 #データ分析 #AI #Tableau #Python #DATASaber

Naoaki Sugiura

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最近の記事

DATA Saber 挑戦覚書 08_表計算・セカンダリ計算

はじめに今回は簡易表計算の機能を使って一旦(例えば)累計を実施した内容について、もう一段階計算を実施したい(例えば累計の後に差を取るとか)場合の実施方法についての覚書を記します。 今回のゴール こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。 手順 ①まずは対象のメジャー・ディメンションを設定 ②今回累計と差分を取りたい対象に表示内容を限定 ③まずは簡易表計算で一段目の「累計」を選択 ⇒比較しやすいように二段目の「差」を表現する用のコピーを作成 ④※ここがポイント

    • DATA Saber 挑戦覚書 07_省スペース化のTips2

      はじめに今回は並べたいチャートが多い場面で、省スペースで必要な情報をうまく配置する方法の続編を覚書として記します。 前回の覚書06の結果からさらに工夫してよりスペースを有効活用する方法を記します。 今回のゴール こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。 ※表示桁数の丸め+詳細数値の情報補填については前回の記事にあります 手順 ①今回は続編なので、前回の続きからスタート ②ここがポイント!複数列にわたるチャートだけど、同じメジャーの内容(売上)を顧客区分ごとに表

      • DATA Saber 挑戦覚書 06_省スペース化のTips

        はじめに今回は並べたいチャートが多い場面で、省スペースで必要な情報をうまく配置する方法を覚書として記します。 今回のゴール こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。 ※「列の幅を有効に」の部分は次回の投稿に回します 手順 ①まずは対象のメジャー・ディメンションを設定 複数の列にわたるチャートがある場合を想定(ということでスペースをうまく使いたい) ②ラベル表示の桁数が大きいので書式設定から「ペイン」の数値の部分を設定しなおして桁数を小さくする(省スペース化)

        • DATA Saber 挑戦覚書 05_ランクの見える化

          はじめに今回はランク表示をチャート上に明示する方法を覚書として残します。通常のマーク表示の方法ではなく、↓のゴールのような表示のカタチを目指します。 今回のゴール こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。 手順 ①まずは対象のメジャー・ディメンションを設定 ②ランク作成の為にメジャーをコピー作成(Ctrl+左クリックでチャッと作成)して、簡易表計算から「ランク」を選択する ③ここがポイント!ランクを不連続に変更して、その後、ピルを列⇒行に移動させることで、求

          DATA Saber 挑戦覚書 04_最大値のみ色を変えるTips

          はじめに今回はチャートの色付けのTips覚書を残します。 チャートの最大値のみ目立たせたいとき、そのほかの項目と色を使い分けたいときのTipsになります。 今回のゴール こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。 手順 ①まずは対象のメジャー・ディメンションを設定 ②※ここがポイント!マーク欄の下部余白をダブルクリックして関数を手入力する この際、最大値を探すための関数「WINDOW_MAX」を使って、 という形で入力をする 最後に入力した状態ではマークの種類

          DATA Saber 挑戦覚書 04_最大値のみ色を変えるTips

          DATA Saber 挑戦覚書 03_累積のオプション(最高記録更新の時のみ)

          はじめに今回は累積チャートの表示の際に、最高記録更新のときのみ累積されるようなチャートの作成の方法を覚書として残します。 今回のゴール こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。 手順 ①まずは対象のメジャー・ディメンションを設定 ②続いてトップ10のフィルタを作成~セットの作成 ③※ここがポイント!通常はあまり気にせずに「簡易表計算」から「累積」を選択して終了するところだけど、ここでデフォルトでは「合計」となっている計算オプションを「最大値」に変更することで

          DATA Saber 挑戦覚書 03_累積のオプション(最高記録更新の時のみ)

          DATA Saber 挑戦覚書 02_複数のフィルタのかけ方

          はじめに今回は一つのディメンションに対して複数のフィルタをかけたいときの方法を覚書として残します。例えば売上トップ10とワースト10のデータを表示させたいとき、フィルタを二つかけようとしても普通に二つのフィルタを作成するだけではどちらか一方のフィルタしかかからない…そんなときの方法になります。 今回のゴール こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。 手順 ①まずは対象のメジャー・ディメンションを設定 ②続いてトップ10のフィルタを作成~セットの作成 ③続けて

          DATA Saber 挑戦覚書 02_複数のフィルタのかけ方

          DATA Saber 挑戦覚書 01_ウォーターフォールチャートの書き方

          はじめに今回は利益の推移を見たりするときに便利な「ウォーターフールチャート」の書き方についての覚書を残しておきます。 Tableauは元々ドラッグ&ドロップで多くのチャートを表現できるけど、このウォーターフォールチャートはちょっとだけそこに手を加えてあげる必要があるのでその工程を示しておきます。 今回のゴール こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。 手順 ①まずは対象のメジャー・ディメンションを設定 ②続いて表計算の累積を選択 ③(棒グラフになってたりする

          DATA Saber 挑戦覚書 01_ウォーターフォールチャートの書き方

          DATA Saber 挑戦覚書

          はじめにTableauを業務で使用するようになっておよそ半年。DATA Saberへの試練に挑戦しようと思ったのは… 扱う機会が多くなる内に色んなサイトを見る機会も増え、自分でできる操作をもっとレベルアップさせたい!と思うようになった頃に社内ポータルサイトで「チャレンジしませんか?」の問いかけがあったがのキッカケです。 DATA Saberへの試練を乗り越える為には師匠の存在が必須なのですが、その師匠を同じ社内で、しかも向こうから手を差し伸べてくれるなんて、恵まれた状況は生か

          DATA Saber 挑戦覚書