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俺の屍を越えてゆけプレイ日記『妖説 草花戦記』その4
前回のあらすじ。
初代当主龍蘭の第一子、2代目草花家当主牡丹が大往生。
3代目当主は椿となった。
当主が変わって次の月は特に変わったことはなく、その翌月に椿が交神を行った。
お相手は『火車丸』
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少し技の素質が低めだけど体の素質が強めなので頑丈な子が生まれてほしいなってことで選んだ。
いや、残ってる奉納点と相談して決めただけ。神様尖ってる人多すぎるんよ。
そしてその翌月は術巻物を少し手に入れて来る12月。
神様の元から子供がやってきた。
またも女の子。ホント松の居心地が悪そう。
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名前は『石楠花』
由来はシャクナゲの花。
技の土の素質がかなり低いのが気になるけど体と心が結構高めなのがいい感じ。
職業は剣士。椿のあとを継いでもらおうと思ったのでとりあえず。でも奥義覚えてるわけでもないから継いだとてって感じもするよね。
石楠花が来た月は藤に訓練を任せて大江山へ。まだ速瀬も手に入れてないし速波の御守が何故か全然売られないせいで全然進めずに何の成果も得られなかった。
年も明けて1月。またも七転斎八起打倒。もはや一撃。でも九重楼の大ボスってクッソ強いの知ってるからまだチャレンジはしない。多分落雷一撃で全滅するだろうからね。
2月。石楠花が初陣。剣士としての素養はぼちぼちといった感じでちゃんと戦えてることに一安心。術の巻物は相も変わらず手に入らなかったが……。
3月。春の朱点童子討伐隊選考御前試合。
夏に比べたらあまりに楽勝で語ることが一切無かった。例の踊り屋集団とも当たらなかったし。最後にもらえるアイテムももうちょい良いものがあれば話すこともあるのにねぇ。時登りの笛とかくれよォ……熱狂の赤い火出ないんだよォ……。
4月。鳥居千万宮へ出撃。稲荷ノ小次郎を撃破。七転斎八起もこのくらい強けりゃまだ中ボスとしての威厳もあったのにね。いや、今となれば稲荷ノ小次郎もあまり強くないけども。
でもここの大ボスに突っ込む勇気は流石に出なかった。我ながら慎重すぎる気もするが……でも初手で初代戦死させてるのが尾を引いてるんだよなぁ……。
5月は相翼院討伐に出かけたものの特に何もなし。
しかしこのあたりで少し焦り出す。
「そろそろ藤と椿が死にそうで女郎花達も良い歳になってきてるのに交神できない……」
そう、まだ家の改装ができていないのだ。なので最大6人までしか暮らせない。
藤、椿、女郎花、松、桔梗、石楠花。戦線に出られないのが既に2人。女郎花がぼちぼち良い歳なので跡継ぎが欲しい。でもイツ花が長々と文句を言って交神させてくれない。風俗に行くわけじゃないんだから許してほしい部分はある。どーすんのよ、老衰で一族滅亡ってなったら。イツ花のせいやぞ。
翌月6月は白骨城で恨み足を打倒。速瀬が手に入ってないので右カイナ、左カイナまで届かなかった。
そして7月。出陣では特に変わった戦果は得られず。帰宅すると……
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藤、永眠。2歳とこの一族の中ではかなりの長生きだった。もうちょい早く死んでたらイツ花に文句も言われなかった
交神させてあげればよかったかなぁ。でもイツ花に止められてたしなぁ……
椿のが素質が良かったから藤をかなりおざなりにしてた部分はあったかも。ごめんよ……。
そして翌月8月。
枠が空いたぞこれ幸いと女郎花が鎮守ノ福郎太と交神。
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画像では素質クソ雑魚に見えるが、これはスクショ撮った人がヘタクソなだけでこれの倍は素質バーの長さがある。
奉納点が結構貯まっていたのでちょいと強めの神様の力を借りようと思った。見た目もかっこいいしね。
そして9月。この月は特に戦果も得られず。
しかし……
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3代目『龍蘭』、椿……永眠。2歳だった。藤と同じく長生きだった。……いや、普通に考えたら2歳ってあまりに早すぎる死なんだけど。
苦難の時を支えてくれた苦労人。彼女だけ自分の父親の顔すら知らないことを考えると涙が出てくる。
ありがとう。君は本当に強かった。
そして4代目となったのは、弓使い桔梗。
またこの想いを繋ぎ出発する。
今度こそ、朱点童子討伐を目指して……
次回へ続く……