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俺の屍を越えてゆけプレイ日記『妖説 草花戦記』その3

前回のあらすじ。
初代当主が死んでもどうにかこうにか立て直しを計り、念願の槍使いを迎えることに成功した。そして初の中ボス戦であっさり勝利した。

とまぁ、それっぽいこと言ってみたけど結構書くことがなくなってきた。いや、厳密にはあるんだけどプレイ日記ってどう付けたらええのん?ってなってる。

女郎花を迎えた翌月、藤は女郎花の訓練、牡丹はまた天目炎耳と交神。ぼちぼち牡丹の寿命が近付きつつあった。

そのまた翌月は特にアイテムの入手もボスの打倒もなく、女郎花の初陣をのほほん平和に飾っていた。いや、マジでびっくりするほどなんも起きなかった。

そして翌月5月、神様の元から子供がやってきた。
ついに男の子がやってきた。

トリコさぁん!って言うには逞しいか

名前は『松』
由来は当然松の木から来ている。なかなか逞しい感じのする男の子がやってきた。うん、初代以外男子いなかったからね、ここからきっと男子も普通に生まれてくるんでしょう。たぶん。知らんけど。
家庭内で唯一の男子ってこともあって少し居心地悪そうだね。
職業は薙刀士。牡丹の跡を継いで立派な薙刀士になるんだよ。
ただ、装備はどうしたもんかな。今牡丹が装備してるの女の子専用装備なんだよね。なんで薙刀に女の子専用ってのがあるんだよ。

とりあえず松には自習してもらって、鳥居千万宮に出陣。稲荷ノ小次郎を打倒。例によってスクショは無い。
女郎花がめっちゃ死にかけた。中ボス格差ありすぎじゃない?七転斎八起に比べてめっちゃ強かったんだけど?術併せで結局ゴリ押したけども。というかなんか武器攻撃あんまり通らないんだよね。装備が弱いのかな。雑魚戦は余裕なのにね。

そして翌月6月。
牡丹の健康度が減ってきた。牡丹は松の訓練にあたってもらって、椿が交神の儀。相手は『十六夜 伏丸』

めっちゃケモい。時代先取りしすぎじゃない?


そして7月。速瀬の巻物狙いで白骨城へ。牡丹はもう前線で戦えないので代わりに今月から戦える松を編成。
しかしめぼしいアイテムを入手できずにとりあえず恨み足を打倒。またもスクショなどはない。
力溜めからの攻撃がなかなか強烈で、何回か松が死にかけた。初陣で中ボスは良くなかったかなぁ。でも勝ったのでヨシ!

8月。まずは子供がやってきた。
まーた女の子だよ。いや、名前つける分には全然いいのよ。ただ、交神相手がずーっと男神なのよ。

好みドンピシャ

名前は『桔梗』
由来は桔梗の花。
職業は弓使い。藤の後釜ってことでね。……まぁ、それなら藤に交神させときゃよかったんじゃない?とは思わなくもないが。素質がね?仕方ないよね?

とりあえず桔梗の訓練は牡丹に任せて、以前諦めたアレを今回は頑張ろうかと。
アレとはなにか?そう!

野球ボールとグローブ持ってるコイツ

『朱点童子討伐隊選考御前試合』!
いや甲子園かよ。そんなノリで試合すんの?朱点童子倒せるかどうかの選考ってかなり重要じゃないの?
しかもコレ普通に戦死の恐れあるからね?怖すぎん?それなのにこのノリ?
いやいいけども……

トーナメント表はスクショ撮ったんだなぁ

気を取り直して、まずは『京極町内会』との戦闘。
相手は薙刀士4人の編成。
火力がゴミクズだったので苦戦することなく一本勝利。戦勝点そこそこ美味しいのありがたすぎる。

そのままの勢いで次戦、『三十三間会』
弓使い3人編成。大将に防人ばっかり打ってたが結局バフを積みきる前に斬り倒し一本勝利。
でもさっきより頑丈だな、とは思った。

準決勝、『大原野魔術団』
踊り屋3人編成。簡単に斬り倒してやろうと思ったらコレがまた強いのなんのって。
黒鏡を使ってこちらの強い面々のステータスをコピーしてくるのも強い。椿のステータスコピーされて、その攻撃力で列攻撃が飛んでくる。めっちゃ痛い。
しかもこっちの攻撃がビックリするほど当たらない。どうにかこうにか回復術を織り交ぜながらなんとか1人倒したあたりで時間切れ。有効勝ちとなった。

決勝戦、『本願院選抜』
壊し屋3人編成。決勝戦だしこれは苦戦するかも?とか思ってたら白浪一発でほぼ壊滅。敵の攻撃も当たらず二発目の白浪で全滅。一本勝利となった。いやさ、大原野魔術団のが圧倒的に強かったが?

NKT……

というわけで朱点童子討伐隊選考御前試合優勝!
優勝賞品というにはチャチすぎるアイテムを貰って意気揚々と凱旋した出撃隊を迎えたのは命が尽きかけている当主、牡丹だった。

当主として、立派だったよ。

あまりに早かった父の死を乗り越えて、草花一族を立て直してくれた2代目当主、牡丹。1才8ヶ月で永遠の眠りについた。今までありがとう。

そして、3代目『龍蘭』となったのは椿。
これからは彼女が一族を率いてくれることだろう。

次回へ続く……

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