シルバーウルフ＠バセドウだけどダイエット
バセドウ病を治療しながらダイエットしたお話です。
バセドウ病を治すために禁煙したお話です。
バセドウ病の治療や怠慢についてのお話です。 治療開始2年以上経ちますが、いまだ寛解せず。
『好転反応』※ネットから引用 ファスティングを行うと一時的に体調が悪くなる症状です。 体にこびりついていた毒素が剥がれ落ち溶け出し、排出に向かうときに体の中をまわるのでこのような反応が起きます。 「好転反応」の時期を経験しているということは体のデトックスが進んでいるということなので正しい反応なのです。 具体的に… 頭痛・寒気・眠気・めまい 嘔吐・吐き気・便秘・下痢 関節痛・湿疹・吹き出物 デトックス目的の人はコレを求めてファスティングするそうですが、私はとにかく体重を落と
ファスティングにもいろんなやり方があるのですが、私が選んだのは ・72hファスティング（3日間食事抜き） ・水とブラックコーヒーとナッツとみそ汁の上澄みはOK ・最後に梅流しをする 大きくこの3つです。 ※いろんなルールがありますがこれはまだ緩い方。 思い立ったタイミングでちょうど旦那が5日間の出張になりました。 旦那とは結婚前から呑み友みたいな関係なので、いたらいたで邪魔なんです…。 挑戦するには最高のタイミングになりました。 準備期間とか全くなく、急に始めた72hファ
世の中には何百ものダイエット法がありますが。 どれも間違ってないと思いますよ。 いや、むしろある意味。 全てのダイエット法は繋がっていると言えるかもしれない。 陰鬱としていた1か月間、ずっと自分がやりたいダイエット法をネットで調べてはブログや研究論文を漁って答え合わせする毎日が続き… とにかく結果を出したい私は『72hファスティング』を選びました。 3日間断食。 胃腸を空にして体質改善。 デトックス。 精神の覚醒。 ネット上の体験談によってはスピリチュアルぽいワードも並ん
バセドウ病で65kgから55kgまで一気に落ちた体重。 そこから1年と数か月で70kgまで増え、完全禁煙したことで更に5kg増量。 1年半で20kg増えてしまいました。 こうなると、まずやる気がなくなる…。 そもそお病気のせいで少し歩いただけでも息切れするので、外出自体が億劫になってくるんですよね。 担当医は「寛解するまでは仕方ないよ」と言ってくれるものの、実家の親までドン引きするレベルで太ってしまい、自己嫌悪する毎日でした。 バセドウ病が発覚する直前の慢性的な不整脈による
最初の1週間は「隠れて吸わなくていい」「吸い放題だー！」とストレスから解放された気分でフル活用しました。 …換気扇の下で。 私にとってそこが気分転換、頭のスイッチをオン・オフする場所だったんでしょうねえ。 2週間目ぐらいからシケモクする（ちょっと吸ってフタをする）ことが増えました。 ハードなミント味で満足感が得られたのもあるけど、もしかしたらニコチン中毒から少しずつ抜け出せていたのかもしれない。 専業主婦なんでずっと家にいるんだけど、タバコに費やす時間を家事や絵を描く時間に
「私はこれでタバコを止めました」「私はこれで会社を辞めました」 って懐かしいCMがありましたよね。 今こそCMは流れていませんが、まだあるんですよ！禁煙パイ〇！ 禁煙しようって思っても台所の換気扇の下に行ってソワソワする日が続いて、電子タバコに手を出すか迷っていた時にその事実に気付きました。 ここ数年ずっとメンソールを吸っていたので、もしメンソール味とかあれば何とかなるかもなーって思ったら…それに近いハードミント味というのがありました。 amaz〇nで見たらペパーミント味・
最初に断言します。 メルカゾールとタバコの相性は最悪です。 もし「少しぐらいなら数値変わらない」って人がいたら寛解してます。羨ましい！ おバカな私は治療半年後ぐらいから「1本だけならいいよね」と考え始めました。 最初はどーーーしても我慢できない時に1本だけ。 でもヘビースモーカー歴26年はそう甘くありません。 週に1本があっという間に1日1本。 やがて週に1箱ならいいや、と。 当然みるみる数値が悪くなっていきます。 採血が憂鬱に…。 喫煙再開後半年ほどした辺りでしょうか…
治療開始から1年ぐらい経つと余裕が出てきて喫煙欲が…。 なんせ26年タバコを吸ってきて禁煙したのは出産前後だけ。 1日1箱当たり前な生活を続けてきたので「そろそろ良くね？」的なムードが漂い始めました。 最初は週に1本。やがて1日に1本。 採血検査1週間前に禁煙すれば大丈夫！と思って3ヶ月ほど隠れタバコ生活をしてしまいました。 でも、しっかりバレるんですね～。 次の検査結果では数値がやや悪化。 その次の検査はより悪化。 「…タバコ止めれてます？」と確信顔の医師。 しかもちょ
発覚してから毎日真面目にタバコを吸わず薬を飲み続けた結果、夜ドキドキして飛び起きることはなくなり、過呼吸のようなものも安静にしている限り発症しなくなりました。 ビソノテープは8mg→4mg→2mgと減っていき、1年経つ前に治療終了。 あとは甲状腺の治療に専念するのみ。 メルカゾールは最初の2か月はMAX6錠→4錠→3錠という感じ。 55kgほどだった体重はあっという間に10kgほど増加。 自転車は相変わらずペダルが重く、犬の散歩ですら息切れしていました。（それでも夜に安眠で
半日かかった受診で発覚したバセドウ病。 その日からお風呂上がりにビソノテープを貼り、朝昼メルカゾール3錠ずつ（1日6錠）服用。 すぐには良くならず、夜中にドキドキして飛び起きる日が続きました。 時には閃輝暗点で飛び起きたことも。（こんなの人生初です） 薬を飲む習慣がなかったので飲み忘れ防止に100均でピルケースを買いました。（じゃないと絶対忘れる） 病気発覚のショックと不安でタバコを吸いたいとは思いませんでした。 ビールもこの時は飲む気がしなかったし旦那が止めてきたので禁酒
まず内科で採血結果を聞くことに。 この病院には甲状腺科はない為、一番知識がある内科の部長先生が担当についてくれました。 まず私の数値は通常の10倍以上。 常に疲れやすく心臓がドキドキしているのはネズミ並に活動ホルモンが分泌されているから…常に全ての内臓に負担がかかっている状態でした。 採血と同時に首（甲状腺）の腫れの程度を診るために超音波検査も受けたのですが、手術はギリやらなくていいかなっていう見立て。 手術で全摘出しちゃうと一生チラージンという薬を飲まないといけなくなるから
バセドウ病や橋本病など甲状腺に異常がないか調べるためには専用のキットを使って採血検査をしないといけないそうです。 甲状腺という器官はちょうど首の真ん中辺りにあるのですが、甲状腺ホルモンが新陳代謝を促すそう。 バセドウは新陳代謝が活発になりすぎる状態。 橋本病は逆に新陳代謝が低下してしまう状態です。 私はたまたま受付にいた看護師さんが首の腫れに気付いてくれたので甲状腺の検査も追加してくれましたが、甲状腺疾患に詳しい医師が少ないのでなかなか気付かれず何度も再検査したり見逃され
70kgから60kgまで落ちるまで半年ぐらいだったかな。 職場の人に「急に瘦せたよね？大丈夫？」と心配されたけど、久しぶりに仕事を始めて疲れてるだけだと軽く流してた。 でも半年経った辺りから過呼吸みたいな症状が出始めたんですよね。 まず、通勤中の自転車。 ペダルがめちゃくちゃ重い。 私はそれを自転車のせいにしていた。 次に職場の階段で過呼吸。 ロッカーに着く頃にはゼーゼーヒューヒューゆってた。 酸素が吸えてない感じがして失禁しそうだった。 私はそれを仕事のストレスだと思い込
私は子供の頃からぽっちゃりでした。 いいじゃないですか、ぽっちゃり。 運動が苦手だとか似合う服がないとかはさておき。 しかしそんな私にも‘’瘦せ期”が2回ありました。 一回目の‘’痩せ期‘’は、20代前半。 寝る間も惜しんで仕事と遊びと恋愛に明け暮れてた日々。 あの頃の私は1日2500kcalぐらい食べても普通に痩せてた。 ぐう、羨ましい。 二回目の‘’痩せ期‘’は、残念ながらバセドウ病に罹った時です。 結婚・出産・育児を経た私の体はぽっちゃりを超えてふくよかになったの
初めまして！ Twitter（今はXだけど私の心の中では青い鳥のまま）でひっそりとダイエット記録をしているシルバーウルフという者です。 今これを書いてる時点で40歳代、バセドウ病治療中。 薬の副作用で太りやすくなる時期があるみたい。 今はほとんどなくなったけど、治療を始める前は精神的にも不安定になりました。 ここでは、まずバセドウ病の闘病記。 次に、16年間続けてきたタバコをやめた記録。 最後に、バセドウのせいで20kg増えた体重をダイエットで戻した話。 それらを書き綴って
