路地裏の街灯
路地裏の街灯がどこか暖かく感じたり、優しく感じたりする。
人は誰も幸せになりたくて生きている
守りたい家族、友達繋がりの中生きている
その中にも一つ一つのドラマがある
絵に描いたような理想と呼ばれる物を追い求めたり、そうではないとリアルを追い求める。
これに善悪は無くて、育った環境、見てきた世界、倫理観によって異なる
人は誰も幸せになりたくて生きている。
不幸を自ら、望む物はいない。
欲深い人間の本能たるもの。
人様に迷惑をかけてしまう事もあるだろう
その尻拭いをしてくれてる人もいる
当たり前じゃない事が、当たり前かの様に過ぎ去ってく
それに気付けるかどうかが大切だと思う
なんとかしたいと、下唇を噛んで泥水啜る思いで、更生しようとしても、負の連鎖が生じてしまい、さらに迷惑をかけてしまう。
透明人間の様に、誰にも気付かれず一人の世界に逃げたくもなる
人は幸せを求めて生きているのに、何故か本来不幸である物を望んでしまったり…
なんだか不思議な世界
本能剥き出しで生きてる動物の様に生きれたらいかに楽だろうか。
果たして楽なのかどうかも正直わからない
誰かを思う気持ちが、誰かを不幸にしてしまったり
ましてや僕はステージと言われる華やかな世界に立つ人間
それを見にきてくれる人たちがいる
決して当たり前なんかじゃない。
青空の様に澄んで見える景色よりも、一寸先は闇中、微かに光灯を頼りに生きてる人の方が多いのかもしれない
眠い目を擦りながら、身体に鞭を打ち闘うサラリーマン達に乾杯。