公安特務課霊異対策室②

霞翠 碧葉(カスイ アオハ)
所属:第二霊異対策室
階級:巡査長
年齢:27歳
身長:172cm 体重:62.8kg
戦闘スタイル:徒手格闘(クラヴ・マガの変形)
武器:法義済カーボン絹糸製グローブ
            スプリングフィールドXDM-40 (法義済弾頭使用)
霊能:霊視 霊体干渉
趣味:読書(濫読家) 探検
トラウマ:知人を失うこと/ ██ ██(とある呪術者)

 今作の主人公(一応)。
 翡翠色のメッシュが入ったウルフカットが特徴的な長身の女性警察官。第二対では実働部隊のメイン戦力の1人で、単独での案件解決数は部署全体でもトップである。第二対の後輩に鳴々尾 灯香、先輩に神酒栖 伊吹がいる。
 戦闘スタイルは自衛隊格闘術をベースとして様々な武術を打撃中心に組み込んだ、完全オリジナル格闘術。銃器も扱えない訳では無いが、本人曰く「気づいたら殴ってる。」だそう。怖い。
 霊視能力と霊感は生まれつきのものであるが、一般家庭の生まれであるため、それに気づかずに生きてきた。中学生の頃、大規模大量変死事件──彼女の住んでいた地域一帯に100人以上の犠牲者が発生した。──が発生。その事件で親を殺され、霊感があることを本能的に察知した彼女は実行犯の穂摘 叶介を確保するために警察(超常現象対策室の前身)に協力するが、あと一歩の所で逃げられてしまう。彼女が警察官になったのは穂摘を自分の手で捕まえるためであった。事件後は祖父母の家に預けられ、高校卒業後に晴れて特務課勤務となる。その後、ある大企業が画策したデザイア・レイジ事件にも捜査員として関わり、再び叶介と相対するも逃げられる。以後、本編。
 


いいなと思ったら応援しよう!