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人という字も離れるレベル
虚構新聞のネタをみて、
対策を考えた! とかいてみたけど、わたしのTwitterは鍵垢だからブログにネタを放流しておく。
卒業式や入学式がリアルにこんな感じだから、本人や親御さんは残念だろうな。
これが我が家の「鯉のタオル」です。鯉はどこにもいない気がする。なんて名前の魚なのかな。昔、前後開脚跳びを「ピープ」と家庭内で呼んでたことを忘れられないように、これもそんな思い出になるのかしら。ちなみにピープはひよこのでてくる絵本の中に出てきた言葉…なんて本だろ…
小説ではない文字のつらなり#1
「煩いんだよね」
と、先生は言った。私のことを言われたのだと思い、はっと口を手で覆った。先生が私のために貸してくれている背もたれのないパイプ椅子は、足の長さがいびつでカタカタと揺れる。そんな音も出さないように必死に足に力を込めた。
『サリサリ、トン』と、万年筆の音が響く。先生の骨ばった手に馴染んだ丸みがあって太い万年筆には、洒落た名前の青いインクが入っている。前に瓶をみたとき、はっきりと名前を