【小説】心霊カンパニア④ 『クレア・ガイダンス』
夢枕
《・・・誰?・・・お母さん??お父さん??》
《ごめんなさい・・・ボク・・・あんなことに、なるなんて・・・・・・》
《ごめんなさい・・・こんな能力を持って生まれたから》
《もっと早くに言っておけば、結果は違ったかな・・・・・・》
《・・・言ったとして、信じてくれた?》
《・・・あ・・・待って。どこにいくの?》
《ボクも、一緒に・・・・・・》
《・・・・・・》
《・・・え?!あなたは誰?!・・・お母さんじゃ、ない??》
また「夢枕」だ。
でも、身内