silonosuke

思いついた雑多なことを書きたいな. PCゲーム,小説,邦ロック ネットラジオ,日常で思ったこと等

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最近の記事

赤い公園を初めて聴いた

 コロナ禍の真っ只中、私も例に漏れずコロナの影響を受けた。私は、今現在実家暮らしをしているのだが、家族がコロナに感染し、出勤できなくなり自宅でリモートという形になった。  せっかく家で作業できるのだからといって、コーヒーを淹れ、音楽を聞きながらダラダラサボりつつ仕事をしていた。  Youtubeでガールズバンドを探し、垂れ流そうとリストに放り込み再生していた。  不本意ながら作業に集中してしまい、気がつけば午後4時。日も傾いてきたあたりで、耳を刺す音楽が聞こえてきた。 赤

    • 少し大人の世界

       去年(2023年)の暮れ。ちょうど、仕事を納めた帰りでした。最寄りの駅で降り、「さあさあ、今日はありったけ酒を飲むぞ!!」とルンルン気分で自分の車に向かっていました。そのとき、場違いな電話が鳴りました。また保険の勧誘かよと思いつつ、画面を見ると最近会っていなかった友人でした。用件は飲みの誘いでした。もとより酒を飲む気だったので歓迎しました。  居酒屋でいい気分になってきたあたりで、友人が相席居酒屋に行こうと言われました。そこで、私は嫌な記憶を思い出しました。  以前も居酒

      • 恋愛悩3

        それから。 去年(2023)の4月からマッチングアプリをインストールしたものの、アカウントやプロフィールを作るのが面倒くさくなり1ヶ月ほど放置しました。  2023年5月の頭に、ようやく決心がつき、マッチングアプリを本格的に始めました。 鬼のように「いいね」しました。、雀の涙ほどの人とマッチングしました。マッチしたのはいいものの、チャットが難しいことに気がつきました。何を話したら良いのか分からないのです。とりあえず、趣味の話を振りますが、相手の趣味に興味が持てませんし、ただ

        • 恋愛悩2

           前回は、好きとか寂しさとか、書きました。そして、年取ってから家族だったり恋人が欲しくなったら大変だなってことも書きました。  あの後、友人がたまたま電子掲示板で「今からじゃ遅い」みたいな情報を取り入れてきて、色々悩み、少し考え方を変えました。  取り敢えず、半歩または一歩だけ進んでみて、ダメならダメで、まぁ良いかなって思うことにしました。試す分だけタダなので。  その半歩や一歩というのは、取り敢えず他人と話そう(あわよくば異性と)という試みでした。  新年早々、男女比が半

          赤い公園

           つい最近、同居している母親がコロナウイルスに罹ってしまい、私自身、リモートワークとなった。せっかくならと、音楽を聞きながら仕事することにした。いつも聞いている音楽だけでは新鮮さがないため、ユーチューブで良さげな邦ロックを探しながら、手当たり次第リストへ追加していた。  色々様々な曲を聞いている中で、清潔感と繊細で細々として、かつロックらしくガツガツとしている音楽に出会った。今まで聞いてきた音楽で清潔感のある音楽はユニゾンの「サイダーロード」くらいだったかもしれない。それ以上

          サクラダリセットからの引用

          「もし、大切な人が死んでしまったとして。悪魔が現れて、なんでも願い事を叶えてくれると言ったなら、大切な人との再会を願いっていいんだと僕は思う」 「自然で綺麗な感情だ。なにもかもを悟った風に、悲しみを受け入れますなんて恰好のいいことを言って、悪魔を追い返すよりもずっと。我儘にありえない夢を願うのが綺麗な感情なんだと、僕は思う」

          サクラダリセットからの引用

          「共感と、馴れ合いと、好奇心と、憐れみと、尊敬と、嫉妬と。そういう感情が重なって、錯覚しているだけかもしれない」 「だとしても。ねぇ、相麻」 「それだけの感情を、ひとりの女の子に対して抱けたなら、それはつまり好きだということだよ」

          「共感と、馴れ合いと、好奇心と、憐れみと、尊敬と、嫉妬と。そういう感情が重なって、錯覚しているだけかもしれない」 「だとしても。ねぇ、相麻」 「それだけの感情を、ひとりの女の子に対して抱けたなら、それはつまり好きだということだよ」

          4. 恋愛悩

           前回の投稿から大分時間が経ちました。お久しぶりです。  今回はテーマをガラリと変えて、恋愛?について書きました。半年ほど前に恋愛漫画を読んで、感じたことをメモ帳に書いたのですが、書いてスッキリしたので消しました。それを、今回恋愛小説を読み始めて、思い出したので、せっかくなら形に残そうと書きました。  独白半分、彼女を欲する気持ちの根っこの部分を考えました。 「好き」について 今思えば、私は誰も本当に「好き」になったことはないのかもしれない。  大学以降はそもそも異性との交

          4. 恋愛悩

          3. 俺の大学生活

           また1か月空いてしまいました.書きたいことはあるものの上手くまとめられず,だらだらと時間が経っていました.  前回が卒論ひと段落したところでしたが,今回は無事,大学を卒業することができ,最後の長期休暇を非生産的堕落した日々を過ごしています.  前置きはこんなところで,今回は大学生活が終わるということで,そのまんま大学生活であったことを書きました.大分ゴミ一部鬱なので注意.その分,反面教師にはなるかな? まず, 4年間過ごしてきて,勉強したものは少ないものの経験として多く学

          3. 俺の大学生活

          2.3 作家「河野先生」について

          サクラダリセット3 つい先日、サクラダリセット3を読み終えたのですが、3は非常に良い作品でした。  主に中学時代の話で、3人自体に焦点を当てています。3人それぞれがお互いを見て、どのような人なのかというのを優しく残酷な書き方をしています。なぜ、彼らはこのような行動・言動を行っているのか、という根っこの部分が書かれています。簡単に言えば、自己紹介・他人評価パートです。それに加え、この「サクラダリセット」での伏線という意味での重要なパートでもあります。「彼女の存在とは」というとこ

          2.3 作家「河野先生」について

          2.2 作家「河野先生」について

          前回のつづき「サクラダリセット」 前回,サクラダリセットについて綴ったけど,原作を読みすすめているうちに,やはりまだ足らないなっと思ったので,少し続けます. 作中の優しい会話について 特に,彼らの雑談というのは非常に読んでいて,聞いていて心地の良い物です.もし,人と雑談をするなら彼らと同じように話したいなと思います  野ノ尾との雑談では「世界で一番優しい言葉」についてや,「生まれ変わったら」の話では,野ノ尾は「大きな木になって猫によい風景を見せてあげたい」といい,浅井は「

          2.2 作家「河野先生」について

          2.1 作家「河野先生」について

          最初にみなさんは日ごろ「小説」は読みますか? 僕は、一昨年まではちょいちょい読んでいる感じだったんですが、去年ハマってからペースはバラバラですが、常に何かしらは読んでいるという状態です。 そこで、ハマったきっかけになった作品、その他作品、作者自身の魅力を語りたいなと思います。 今は「ボトルネック」を前回の投稿日に読み終え、先週届いた「昨日星を探した言い訳」を読んでいましたが,昨日読み終えました.それきっかけでこの記事を書き始めました。この記事が投稿されているときは「サクラ

          2.1 作家「河野先生」について

          1. silonosuke について

          まず  さて,いきなり始めましたが,まあちょっとした思いついたこととか趣味の話とか,忘れないようにとか誰かのためになればいいかなって思って始めて見ました.飽き性だからいつ終わるか分からないけど,頑張ります.あとこの一稿目はテストも兼ねているので,あまり踏み込んだ話はないです. 本題 とりあえず,今後読む人の為に,私自身を軽く知っていただこうと思います.どんな人が何を書くかによって方向性が分かるからね.         まず私は今現在,理系の大学4年で,東京に住んでいます.

          1. silonosuke について