まりりん

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さらば青春の光って天才では?

お笑い芸人「さらば青春の光」って天才ではないだろうか。 誰もが知っている、経験しているよくある光景のなかで気づかなかった視点のコント。 笑うとともにハッとする。 「ぶどう農園」のコントは特にハッとして印象に残っている大好きな作品だ。 初めて観たとき あーーーたしかにそれを生業としてくださっている人がいるか!! ほんとそれ聞きたいっ! と頭の中で叫んだ。声には出さなかったものの、そのくらい衝撃的だった。 (具体的なことを避けたのでうまく伝えられていないが。。。) 誰が思いつくだ

    • 上昇気流に乗って

      空を飛んでみたいな。そんな気持ちでやってみたかったパラグライダーをした。場所はせっかくだから大好きな浜名湖が見渡せる場所でと三ケ日に行った。 好奇心の赴くまま一歩を踏み出すのはたやすいが、いかんせん準備というものをしない。パラグライダーがどういったものかどうしたらいいか調べもせず身一つで行った。 結局のところ、ライセンスのある先生との2人で飛ぶので事前にすることも、さらには飛ぶときになにかすることもなかった。 事前に姿勢の動作確認だけして車で山へ。 飛ぶ山から下を見渡

      • やりたいこと「マンガのシーンプレイリスト」

        先ほどキャッチコピーが溢れる町の構想を書いたのだが、漫画のワンシーンももっと日常にあってもいいと思う。 マンガは大好きでよく読んでいる。衣食住に次ぐ生きるうえで私の生活に必須なものである。 電子で読んでいて気に入ったワンシーンはスクショして自分を奮い立たせたいときに見たりしている。 紙の漫画なら付箋をつけるが、電子の場合ページを戻ったりするのがめんどくさく、そうさせてもらっている。なんならシーンを額縁にいれて飾りたいくらいだ。 先ほど奮い立たせたいときと書いたが、落ち

        • やりたいこと「言葉が溢れるまち」

          キャッチコピーに目がいく。 もともと言葉が好きで「言葉を紡ぐ、編む」といったような言葉に対して優しい動詞がつかわれるのもなんともほっこりする。 キャッチコピーの中で一番印象的なものは、ルミネの広告の『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』尾形真理子さんのものだ。 日常のありふれた行動が鮮やかになった。それから試着することが、物語のワンシーンのようにウキウキするようになった。 言葉は日常に色どりを与えると思っている。言葉は芸術であるとも思っている。そこで、キャッチコ

          青臭い私の青春とエモい誕生日

          31歳一番にきた「おめでとう」の連絡は大学のとき気になっていた人からだった。 0時過ぎて早々に送ってくれたから一番なのではない。たんに日にちを勘違いして前日に送られてきた。 ここ数年きてなかったあの人からの突然のLINE。正直、はじめ名前を見ても思い出さなかったがじわじわと感じた胸の高鳴り。通知だけでもドキドキした。見たいような見たくないような。心臓の早さとは裏腹に指はゆっくりと押した。 「はぴば」 それだけのメッセージ。それだけでも嬉しかった。 2年前に機種変更を

          青臭い私の青春とエモい誕生日

          仕事を辞めて時間ができたから気づけたこと

          9月末に8年間勤めていた会社を辞めた。引継ぎで最後の2カ月はずっと忙しかったのもあり辞めて1カ月ほどは無気力だった。最低限の手続きに行くしか用事をつくらず家にずっといた。 勤めていたときは、朝起きるのがつらいときがあった。今は好きなときに好きなだけ寝れる。夜マンガを読んでおもしろかったらそのまま夜更かしして読んだ。お昼眠くなったらお昼寝をした。ずっと眠かったときはずっと寝た。私は今なにも強制されず時間を自由に使える♪とその時は嬉しかった。 望んでいた生活なのだが、半月経つ

          仕事を辞めて時間ができたから気づけたこと

          「だんな様はひろゆき」を読んで

          「だんな様はひろゆき」というマンガに出会ったのは友達がイイネしていたこのツイートからだった。 ひろゆきさんは切り抜きのYouTubeを観て知っていた。その中に、ひろゆきさんが配信している部屋に奥さんが入ってこられるという場面を集めたものもあって「かっこいい奥さん」「でへでへなひろゆきさん」というイメージがあってなんかなごむ夫婦関係だなと思っていた。 Twitterのお名前に「だんな様はひろゆき」発売中と書いてあり、Renta!ですぐ検索をかけた。 日常を

          「だんな様はひろゆき」を読んで

          広告コピーでよみがえる羞恥

          「毎日読みたい 365日の広告コピー」という本がある。1/1~日付ごとに広告コピーが載っている。月ごとに紙の色上質の色も変えていて側面もかわいい。 一覧になっていないのをいいことに私はパラパラめくって目についたものを読むことにしている。そのとき必要な言葉や状態の言葉が目に留まるはずだと思っている。 百貨店やアパレルブランドだけでなく税理事務所や歯科クリニックもあり幅広い。ほっこり、キュンとジャンルはたくさんあるがどれも「あのときの気持ちをまさにっ!」「短い言葉でドンピシャ

          広告コピーでよみがえる羞恥

          金木犀の香り

          金木犀の香りが好き。開花は9~10月だが今年はまだ香りがしない。寒くなったのが最近だからズレちゃっているようだ。 「プルースト効果」という匂いを嗅ぐことにより過去の記憶や感情を思い出す現象があるようで、私にとって金木犀の香りはお祭りを思い出す。 地元のお祭りは秋に行われていた。お祭りには練習があり、女の子は踊りを行うので近くの公園に集まってお姉さんたちに教えてもらっていた。その公園に行くときには金木犀の香りがしていた。秋の夜は空気が透き通り甘い匂いがくっきりとしていた。

          金木犀の香り

          誕生日に思うこと

          誕生日は1年で一番ハッピーでありたい。そう思っている。 前日は明日の仕事が楽になるようにと少し無理してでも終わらせる。 身体も軽くとマッサージに行く。 家ではネイルする。お風呂もゆっくり入る。 昔思っていた大人ってこんなんじゃなかったな。20歳後半の誕生日にはうれしい気持ちのほかにそんなことを思って、もがいていた。 プラダを着た悪魔のアン・ハサウェイのようにかっこよく。ディズニープリンセスのように上品で。峰不二子のように妖艶。 近づきたいと思っているがまだなれない。 そ

          誕生日に思うこと

          好きなものを一番なんて決めれない

          好きなことと聞かれたらマンガを読むことと答える。 月に何万円もマンガに使ってしまう。前はコミックを買っていたが、今は電子で読んでいる。だから物体としてその量を感じることはないから毎月の明細をみて驚愕する。 マンガが好きと答えると案の定、好きなマンガは何ですか?と聞かれる。 まあ、そうなるのも分かる。 しかし、好きなマンガと聞かれても思いつかない。 いや、ないわけではない。それぞれ好きなのだ。 「リビングの松永さん」のような少女マンガも読むし、「善悪の屑」のようなアングラ

          好きなものを一番なんて決めれない

          アートのわからない私がライブペインティングを観た感想

          10/16,17に「OSAKA LAUGH&ART 2021」というイベントに行ってきた。お笑いと絵のイベント。 正直絵は「なんかこの絵は好きだな」というのはあるが全然わからない。特に抽象画はわからない。このイベントはお笑いライブを観に行ったようなものだ。 ただ、1Fの大集会室でライブが終わった後に3Fのアートフェスティバルにわざわざ足を運んだのは秋だったからか、最近デザインをやっている友人が増えたからか。。。まあ時間が空いたからだろう。 飾られている絵は、好きだなとい

          アートのわからない私がライブペインティングを観た感想

          やっと重い腰をあげた

          自分が考えていることって浅いな。とオンラインサロンに入って、議論や雑談をしていて感じるようになった。どうしたら自分の考えが深くなるのかと思い、感情や思考を言語化している皆に影響を受けnote書いてみた。 もともとnoteは知っていたが読むものだけで書こうなんて考えても見なかった。しかし、実はnoteを書こうと思ってから1年近く経ってしまっている。 書こうと思っているメモだけは溜まっていった。どれも短いものばかりでこれでいいのかな、と思ったり世に出していいものかと思っていた

          やっと重い腰をあげた