村上潤子 個展『宙Pガールの絵日記』始まる
今日12月１日から、村上潤子さんの個展『宙Pガールの絵日記』が、パオビル2階のゴラーブで始まりました。
開催にあたって、村上さんから、以下のようなコメントが寄せられました。
初めまして、村上潤子です。
私は1948年生まれの76歳。
1975年 27歳の時にモデルエージェンシィ fridayを設立して昨年の2023年迄、現役で働いてましたが、昨年の6月に大腸癌の緊急入院、緊急手術で今は療養の身です。
モデルエージェンシィの仕事とはファッションモデル(外国人・日本人)を広告やショーにプロモートする仕事です。バリバリ仕事人間でした。
何もすることがない。
病院生活の中で初めて絵を描き始めました。不思議に女性の顔ばかり描いてます。全くの素人で空想paintingです。
そして描いてる時は病気の恐れも忘れて集中して描いてるから気持ち的に助かりました。
湧き出る空想から描き始めた絵は200枚超えて自宅に戻っても描き続けてます。退院しても不安はあり、描く事で気持ちが和らぎます。
療養ばかりでなく楽しい事はとても必要と思います。
私は絵でしたが編み物や書道や色々の道があります。
今回、その中から40枚の絵を個展で皆様に観ていただきたいです。
12/1〜12/8 (12/4 休み)
場所は東中野にあるゴラーブで開催いたします。
どうぞいらしてくださいませ。
新しい方達との出会い、心から楽しみにお待ちしてます。
村上潤子
12月8日までと展示期間が短いです。気持ちが動いたら、即お出かけください。
announced by シルクロード文庫事務局