![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131038970/rectangle_large_type_2_c2c030cb5a9aafd54ccca2b7da1e3911.jpeg?width=1200)
京都・大原古民家再生 2024年2月15日
今日は一日雨の予報
珍しく気温が高く最低気温8℃、最高気温16℃の予報、そういえば今朝は全然寒くない。こういう温かな雨の日、雨樋に付けた粋な真鍮の鎖を見に玄関に出る。樋を伝って雨がこの鎖から落ちてくる。なんと優雅なことか。
最後の雨の着地点がコンクリート剥き出しでは風情がないと思い、淡路島に行ったときに見つけた色目の綺麗な石を置いてみた。イイカンジ。雨に濡れると色がくっきり出て素敵。
雨の日のささやかで贅沢なお楽しみである。
今日は一日家で仕事に耽ることとする。
![](https://assets.st-note.com/img/1708063740307-owde1ucE5Z.jpg?width=1200)
上の写真は玄関を入って上を見上げると屋根の裏側の茅部分が見えるように板貼りをしないでおいたところだ。屋根裏(ロフト)に上がった際にここから落ちないようにちゃんと周りは手摺りで囲った。
土間には以前蓼科のヒュッテで使用していた薪ストーブを設置した。長靴のままでも暖が取れるように、近所の人が来てもここでお茶を飲みながら話せるように。暖簾の先にはトイレと手洗い、そして洗濯機置き場を通ってガレージへ行ける。畑仕事の最中にトイレに簡単に行けるように工夫した。