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勢いは大事

プロ雑用です。
世間ではまだまだインフルとかコロナとかが猛威を振るっております。元旦から震災らななにやらで心ざわつく日々ですが、今日も平常心を忘れぬようにやっていきます。

と、いうことで今日は勢いについて。


内向型にこそ勢いが必要

ノリがいいポジティブなパリピと違って、繊細で内気なあたくしは何事にも控えめです(図々しい)。
内向型の人は、アウトプットが少なく行動が少ないのでぼーっとしていたり、何も考えてないようにも見られますが、パリピとは比較できないほど思考が巡っています。神経質なほど敏感に反応していますが、それが活動に繋がらないのですね。いくつもの思考が同時に走ってこんがらがってる感じです。これは同じタイプでないと理解できないので、他のタイプは理解しなくてもよいです。

内向型の人の思考は常にこんな感じです。

余談ですが、ぜったい理解できないことを、無理に理解しようと詰め寄ってくるバカがたまにいますが、心底うっとおしいですよね(ニッコリ)

話戻して、私のようなタイプは、思考優位なので活動に入るまでにとても時間がかかります。なので、勢いが乗ったときに、期を逃さずに行動することが必要です。

たとえばこのnoteなんかも、書くのに勢いに乗れると一気に書き上げることができますが、一度下書きに入ってしまうと、なかなか次の機会が訪れず、そのままお蔵入りすることもよくあります。復活することは稀です。リテイクして再利用することも無くはないですが、あまり多くはありません。

タイミングをつかめないジレンマ

一方、勢いは大事なのですが、何事にも反射的になるのはいただけません。こういうのは波乗りと同じで、良いタイミングを見極めることが大切です。
しかし、このタイミングの見極めは、経験値の多さが物を言うので、最初はえいやっと無理にでもやってくしか無いのがしんどい所。天性でタイミングが掴める人達と違って、かなりの数をこなさないとこれは身につきませんので、途中で諦めたくなります。

よくビジネスでは、バッターボックスに立つ、と表現されますが、要するに素振りばかりしてないで本番で振れ、試合に出ろってことなわけですが、内向型の人間にはこれがかなりしんどい。
周囲の理解とサポートがある環境であればマシですが、だいたいビジネスの現場では単なる内気な人は評価されないのでしんどいofしんどいです。

タイミングは身体でつかむ

そういうのをどうやってクリアしてけばよいのか。
内向的な人がいくら内省しても勢いのタイミングを掴むことはできません。頭の中で考えてもできないことはできないんですよね。
なので逆に、フィジカルを鍛えることが効果的なのでないか?と最近は考えています。筋トレしてメンタルを強くしろ、といっているわけではありません笑

これは個人的な経験なので参考にならないかもしれませんが、参考までに書いておくと、スポーツ、特にタイミングが重要なスポーツに挑戦してみる、という方法。フィジカルとメンタルは密接に結びついていますから、身体でタイミングのつかみ方を覚えるということです。
たとえば私は冬場はスキーをしますが、スキーというのもタイミングが大切です。タイミングをうまくつかむことができれば最小限の力(ほぼ無力)でターンすることができ、スムーズに滑ることができます。
また、Switchのリングフィットは力を入れるタイミングが重要です。身体の一部分を使うスポーツや運動より、なるべく全身を使ってタイミングを計ることのできるスポーツであれば、テニスでバスケットボールでも良いと思うのです。

タイミングというものは、実際に目に見えないものなので、頭で考えてもわからないもの。後で振り返ってみるときには頭の方がわかるのですが、今、このとき、ジャスト、というタイミングは頭では無く感覚的なものだと思うのです。

だから、考えるより動け、ということでそのためにもフィジカルをスポーツを通して鍛えるというのが有効なのでは無いかと考えました。実際、私は学生時代よりも社会に出てからの方がスポーツはよくするようになり、そのことでフィジカル、メンタル双方が鍛えられた結果、それなりにタイミングをつかめるようになってきました。

内向型の人の思考は同時並行にいろいろ走っていますから、タイミングが見えてもうまく乗れない。そのために期を逃してしまう…。そんな悩みには、スポーツで身体を動かして、身体でタイミングの取り方を覚えよう。今日はそんな話でした。

それじゃ、また👋

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