雄弁は銀、沈黙は金、悠然と成るは唐辛子
雄弁は銀と言いますが、
余計な言葉も多くなります。
狡猾な猿に揚げ足を取られることもありますし、
自らが招いた災いで自滅する可能性も高くなります。
沈黙は金と言いますが、
低俗な猿は調子に乗ります。
何も言わないことを良いことに我儘な振る舞いが多くなり、
迷惑をかけられ心を乱されるのです。
ですから私は悠然不動で構え、
相手が私に失礼なことをしようものなら、
唐辛子を顔に塗るのです。
さすれば低俗低脳な猿も、痛みで視界を失って、
潜在的な恐怖を覚え、現れなくなるのです。