フェブラリーステークスの傾向と血統予想

フェブラリーステークス過去10年の傾向
・1番人気複勝率80%、2番人気複勝率40%、3番人気複勝率30%
・二桁人気馬は3頭馬券に絡んでいるが、上位人気での決着が多い
・逃げ残りは少なく差し有利
・1枠の成績が悪い
・7歳以上は減点
・リピーターレース
・東京マイル実績が重要
・根岸ステークス組(1,2着馬)が優秀
・距離延長で馬券に絡んだのは根岸S組のみ
・二桁着順からの巻き返しはチャンピオンズC組のみ
・ゴールドアリュールやキングカメハメハといった芝ダ共に実績のある種牡馬が優秀
・ミスタープロスペクター系やストームキャット系等の米国血統が重要
 米国血統と芝血統の配合が良い(ダート血統一色では厳しい)

前走成績(〇:東京ダートマイル好走実績がある馬)
2024年
東海S(京都・ダ1800m)6着
チャレンジC(阪神・芝2000m)6着
兵庫ゴールドT(園田・ダ1400m)5着

2023年
根岸S(東京・ダ1400m)1着 〇
JBCスプリント(盛岡・ダ1200m)4着
東京大賞典(大井・ダ2000m)3着

2022年
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)11着 〇
根岸S(東京・ダ1400m)1着
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)12着

2021年
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)6着 〇
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)7着 〇
根岸S(東京・ダ1400m)2着 〇

2020年
根岸S(東京・ダ1400m)1着
川崎記念(川崎・ダ2100m)6着
武蔵野S(東京・ダ1600m)5着 〇

2019年
東海S(中京・ダ1800m)1着
東京大賞典(大井・ダ2000m)2着 〇
根岸S(東京・ダ1400m)2着

2018年
根岸S(東京・ダ1400m)1着 〇
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)1着 〇
東京大賞典(大井・ダ2000m)7着 〇

2017年
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)12着 〇
根岸S(東京・ダ1400m)2着 〇
根岸S(東京・ダ1400m)1着 〇

2016年
根岸S(東京・ダ1400m)1着 〇
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)2着 〇
東海S(中京・ダ1800m)1着

2015年
東海S(中京・ダ1800m)1着 〇
東海S(中京・ダ1800m)3着
チャンピオンズS(中京・ダ1800m)11着 〇

2014年
フェアウェルS(中山・ダ1800m)9着 〇
川崎記念(川崎・ダ2100m)1着 〇
JCD(阪神・ダ1800m)1着 〇

予想
◎:コスタノヴァ
このレースで好走が目立つ根岸S勝馬。東京ダ1600mで3勝。血統面では、父に欧州短距離血統のロードカナロア、母系に日本芝中長距離血統のハーツクライ、米国ダート血統のサンダーガルチを持ち血統傾向と一致。

△:エンペラーワケア、タガノビューティー、メイショウハリオ、ペプチドナイル、ミッキーファイト

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