西への遠征1 別府・下関編
開幕週を小倉競馬場で楽しむため、6月27日木曜日の朝に飛行機に乗り、7月3日水曜日に戻ってきました。
本日より4日間で、
・別府・下関編
・小倉競馬場編
・京都編
・奈良編
に分けて記事をアップします。
ちなみに、遠征の流れは、
成田→大分空港→別府→下関・小倉競馬場→京都・奈良→東京
という感じでした。太字が今回の記事です。
6月27日は別府
まずはジェットスターで大分空港に行きました。飛行機は何度乗っても恐ろしい。
大分空港から別府まで、エアライナーというバスで行きました。1600円です。同様に、大分市にも1600円で行けたみたいです。
私は大分(別府)には13年前に1度だけ行ったことがあります。
その時に泊まった「ホテル エール」に今回も泊まることにしました。
到着は昼前だったので荷物だけ預けて、まずはご飯を食べに別府ゆめタウンに向かいました。お目当ては「寿司めいじん」です。
13年前に寿司めいじんで食べたサーモンが美味しすぎて、私はくら寿司やスシロー、かっぱ寿司を外食で選択しなくなりました。100円の回転寿司だったら寿司めいじんに行くわ、というマインドになったのです。寿司めいじん関東にないから、回転寿司に行かない人間になっただけですが。
今でも変わらず美味しいのか、それとも思い出補正なだけなのか、今回確かめました。今の「寿司めいじん」は他の回転寿司同様にもう回らなくなっており、またそれなりの値段の寿司も増えた感じがします。
サーモンは、美山サーモンor美山サーモントロという格が高いものだったせいで、美味しかったですが逆になんか違う感がありました。全体的にはもちろん美味しかったです。
サーモンイクラ丼のサーモンを食べた瞬間に、これだーと思いました。当時感動したサーモンの味です。あまりにうまし。なつかし。
食事後は、チェックインの時間まで散策したり、トキハに行ったりして時間を潰しました。
その後15時になりチェックイン。ホテルエールは、以前と違い南国チックなコンセプトになっていましたが、フロントの方をはじめとする従業員のみなさんがとても感じのよいホテルです。
最上階には露天の温泉もあります。ヒノキの香りがします。
しばし休息した後、夕食を食べに行きました。
地元にはないから、夕食も寿司めいじんを選択します。普段の外食では寿司をすすんで選択しないので、こういう機会には逆に飽きるくらい食べておきたいです。
地物いかが厚くて甘くて美味しかったので2回頼みました。他にも、焼きとろサーモンとあじを頼みましたが、写真を撮り忘れました。
大分の思い出を辿ることができて、美味しいものが食べられて、大満足な1日目でした。やはり寿司めいじんはマイベスト寿司屋。
6月28日は下関
28日の朝は、前日に買った牛乳を飲み比べます。
ジャージー牛乳は濃厚で、ASO MILKはスッキリ。どちらもよさがありますが、個人的好みではASO MILKの勝利です。
よい牛乳って、3.5とか3.6とかっていう乳脂肪分の比率じゃないんですよね。濃ければよいというものではありません。牧場の牛乳を飲んだ人ならわかると思いますが、よい牛乳は後味がないんです。ベタっと残る味がなく、サラッと消えていく。
ASO MILKはまさにそんな牛乳でした。オススメ。
別府に別れを告げ、下関に行きます。小倉と下関は海があるから遠いのだと思い込んでいましたが、電車で18分です。思ったほど遠くない!
下関で3泊する選択をした理由は、ふぐを食べたいからです。
アカギこと赤木しげるも夜中にふぐさしを食べるので、同じくギャンブルをする私も見習わなければなりません。
ふぐは、以前1度だけ親友と食べたことがありました。しかし、その時は若かったのでそこまで感動は味わえませんでした。では、アラフォーの今はどうかですが、やはりまだ自分の格が追い付いていませんでした。
美味しいは美味しいんですけど、
「ちゃんとふぐのよさを分かっているの?」
と聞かれたら謝るしかないくらいにしか理解できていません。次回に期待。
唐戸市場、亀山八幡宮
下関駅から歩いて1kmちょっとのところには、唐戸市場があります。
ここでは色々なお店があり、新鮮な海のものが楽しめます。近くには亀山八幡宮がありました。
1,2日目のまとめ
別府は2度目でしたが、やはりよいですね。観光客が多い感じもないので、ゆったり過ごせます。
下関は初でしたが、朝に自由な時間を取れる状態で行くとしっかり楽しめそうです。唐戸市場は朝から行くのがオススメです。お寿司やフグの味噌汁など、買い食いを楽しめます。高知のひろめ市場みたいなイメージですかね。
歴史が好きな人は、巌流島に行くのも楽しそうです。
明日は小倉競馬場編です。お楽しみに。