西への遠征4 奈良編
6月27日から7月3日まで、
成田→大分空港→別府→下関・小倉競馬場→京都・奈良→東京
という流れで西への遠征をしました。太字が今回の記事で、今回で完結です。奈良の話が中心で、京都の話も少しあります。
7月2日は奈良
アルモントホテル京都の朝食は、種類が豊富で美味しかったです。
私は動けなくなるほど朝食を食べるのが得意技なのですが、若かりし頃より自制できるようになりました。
食後は電車で奈良に向かいます。1時間くらいで到着です。
奈良駅から奈良公園までは1kmくらい歩きます。
鹿を目当てに来たのですが、歩き回っていたら春日大社にやってきたので、参拝することにします。
御朱印を貰ったら、御朱印帳を「すごいね」と褒めてもらいました。穴守稲荷×ANAの、つくりが立派なやつを買った甲斐がありました。
たまに雨が降って止んで・・・、という天気でした。
今回の遠征は天気が微妙だったものの、雨予報の割には雨が降らないという日が続いてくれたのでラッキーでした。
9時から15時くらいまで鹿を堪能した後は、駅の近くの「うどん屋つなぐ」で遅めの昼食を取りました。
ここは、お通しのような感じでうどんかりんとうが出されたのが面白かったです。うどんかりんとうは普通に美味しい。
そしてとり天うどんのとり天は、ジューシーでとても美味しかったです。13年前に大分でとり天を食べた時は、「こんなもんか」とさほど感動もなかったのですが、まさか奈良でとり天のよさに気づけるとは!
うどんもモチモチしてコシが強く、とても自分好みでした。今後奈良駅を使う機会があればぜひリピートしたい。
7月3日は帰る前に稲荷
3日は朝食を楽しんだ後に再度伏見稲荷へ。貰い損ねた御朱印をGetしつつ、お土産を何か買えればよいなと思いました。
今回は山の方に入らないよう注意しつつ、ふらふらと周っていたところ、前日には気づかなかった最重要の神様が!
御賽銭を入れて、「競馬で頑張っています。見守ってください」とお伝えしました。
馬神様にご挨拶ができて満足していたところ・・・
私がご挨拶をしたのはお子さんだったようで。
もちろん、お母さん(?)にもご挨拶をしました。
その後は御朱印をもらいました。貰うのに列ができており、外国の方も御朱印帳を持っていたりするのが興味深かったです。
それからお土産を見て回りました。穴守稲荷がホームの私には伏見稲荷のお守りなどは必要がないので、横道のお土産屋さんを見て回りました。その中では「鈴屋神具店」の店員さんが明るくて最も運を高めてもらえそうな気配だったので、自分用にコインケースを買いました。
6,7日目のまとめ
奈良公園には12年ぶりにきました。今回感じたことをまとめます。
・角がある鹿はチョロい
角がある鹿は、角の生え際あたりをかゆいと思っている率が高いため、ガリガリしてあげると嬉しがります。鹿せんべいなんぞなくても、鹿を手なずけている人間になれます。
ただし、鹿が頭を動かすことで角が変に引っかかって自分が怪我をするかもしれないので、素人にはオススメできない諸刃の剣です。
・ウエットティッシュ必須
奈良公園で鹿に触らないのは、焼肉屋で野菜しか焼かないくらい意味がわからない行為なので、ウエットティッシュを用意すると安心です。
私は持っていくのを忘れたため、鹿を触りまくった手がベトベト気味になり、売ってるアイスを食べたくても我慢せざるをえませんでした。
・鹿の子どもは優しく見守ろう
鹿の子どもは人間慣れしていないので、近寄ると怖がってダッシュで逃げてしまいますし、鹿せんべいも食べません。
観光客が鹿の子どもに近寄ってびっくりさせ、道に飛び出した鹿の子どもがトラックにひかれそうになる出来事がありました。鹿のことをきちんと気遣いながら楽しめるとよいですね。
・鹿の子どもはよく鳴く
鳴く鹿は子どもの率が高いです。鳴き声は、
「『可愛くないといえば可愛くない声である』点が可愛い」
という難しい評価が適切な気がします。気になる方はぜひ、奈良公園などでご自身の耳でお聞きになってみてください。
西への遠征まとめ
約1週間弱の旅行をしましたが、とても楽しかったです。
私は1人で行動することがわりと好きなんですけど、旅行なんかは仲良しの人と行きたいと思うクチです。なので、時間が有り余るこの生活になっても1人旅をするという選択肢は浮かびませんでした。
今回機会があったおかげで、1人旅という選択肢が増えました。
「いっぱい写真に撮って旅行記をnoteにあげよう」
などと考えれば、1人で周る寂しさなんかもなくなります。
また機会を見つけたら、他の場所へも旅行してみようと思います!(^^)!