子育て支援のための「傾聴」講座
だいぶ前になりますが、子育て支援のための「傾聴」講座を聴きました。「傾聴」という言葉には「全身全霊で」みたいなイメージがありましたが、それでは身が持たないし、相手の気持ちを考えすぎて自分まで抱え込んでしまうと、結局助けにはなりません。相手の話す経験の「目撃者」「同盟者」になり親身に耳を傾けていても、どこかで「聞き流す」という態度も必要だと思いました。他人が解決してあげられない問題があり、相手が自分の力で解決するまで信じて待つこと、そして「相手の鏡になる」という言葉が印象に残り