ネタバレについて
映画、漫画、ドラマに小説
なんでもネタバレが一番不快になる行為であると私は思います。
#今週の ○○といったタグはXで見るたび萎えてしまいますし、ミステリー小説の帯によくある【最後あなたは騙されるといった】煽り文句も最後を推理してしまうのでよしてほしい。それで推理が当たった時など目も当てられません。
そんなネタバレ嫌いな私でも、人生のネタバレはしてほしいそうです。
将来どうなるのだろうか、自分の選択は間違っていないだろうか、考えてしまうことが少々ありまして。
こんなことならネタバレしてほしいとさえ思います。
しかし、漫画で危機的状況から突然以前のライバルが共闘することになったり、映画で序盤のシーンが思わぬところでつながっていたりすると、感動したり胸を熱くするように、人生もネタバレがない、つまりわからないからこそ面白いのかもしれません。
そんな、私も思い起こせば様々な経験をしてきてここにいるわけですから、
「過去にとらわれず、今を全力で生きろ」
とはよく言われますが、たまには伏線が張られていないか、注意深く人生を振り返るのもいいのではないでしょうか。