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DIGってなに

DIG
この言葉私はしりませんでした

昨日日曜日に女性防火クラブでの消防士さんによる防災の事勉強会やりました

今日はまずここから
Disaster (災害)
Imagination(想像力)
Game(ゲーム)
頭文字をとって誰でも参加できる災害図上訓練のことだそうです

簡単に言えば防災マップって今市町村などでも配られていると思いますがこれを地域ごとに自分たちでどんなところがあぶないのかとか
どこに避難所があるとか病院は施設はなど!?色々わかるところをチェックしいざ震災の時に少しでも迅速に安全に動くことができるのかそれぞれの人達が自覚することから始めるというもの

4人づつに分かれて避難所や医療機関学校
公園保育場高齢者施設など色別にシールを貼っていく

私達の地域は他のところとは少し違いがっこうくで多くの小中高校がたくさん有り公共の大きな施設も多いところ
大きな長良川の北部にあたり大きな水害にもなりやすい所

色んな意味でこのところの自然災害にはいつも心配が絶えない

たまたま私は女性防火クラブの一員なので
他の人よりは少し色んな知識や経験はある
(もう10年ほどやっているので)
女性なので体力仕事はすることができないので炊き出しや細々とした雑用なのだが何かの力にはなっていると思ってもらえたら嬉しいです

今回は防災マップ作りで
自分達がどれほどこの地域のことをしっているか!?安全危険などをわかっているか!?
いろいろの事を話し合いながら高齢者施設保育園幼稚園なども印をつけたが本当にこういうものが多い所
それに加えて独居老人の多い地域
空き家も多い!!
広い道路はあるが横断歩道が少なく
歩道橋はあったのだがお年寄りはなかなかつかえず!?横断歩道もすくないのでよく事故もある

こんなところでどれだけ安全な場所!?
色々条件もあり私達が行ける場所が限られる

今回このDIGをやってみて感じた事
まず自分の身を守る事が第一だという事

ただ古い街並みは耐震の問題もままならない状態でます地震がきたら壊れると思った方がいいのでいかにすぐに危なく無いところににげることができるか!?

消防の方は能登に直ぐに行かれた方だったが
能登能登現地まで着くのに10時間以上かかったとか
道路の問題も水が使えないことの大変さ

現実私達はまだどこか他人事のように感じているかもしれないがいつどんな時でも何が起こるかわからない
そんな時に直ぐに次の行動に移れる心と体を
持ち続けないといけないと改めておもいました

今日は改めて自分たちの街がどんな街なのか
考えさせられた午前中でした
皆様お疲れさまでした

最後にここにどんな問題があり
その為に何ができるか話し合って終わりました

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