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山陰地方冬旅(2017年2月5日記)

3泊4日で山陰地方行ってきた。
1月24日あたりに急きょ宿の予約をして1月31日の朝4時前に出発した。
今回宮崎県ルートで行きたくて、九州は国道10号でほぼ通過した。

宮崎側は普段あんまり通らないせいか景色も新鮮でストレスなく九州を出れた。大分県の国東半島も回ってみたかったけど宿までの距離を考えると止めといた。

一日目の宿は前回と同じく島根県益田市のステーションホテルダイエー。
5130円で軽い朝食つき。
今回は禁煙室が空いてなくてあんまり居心地は良くなかった。臭かった。
宿に着いたのは19時くらい。600kmくらいかかった。


二日目、朝食をとってすぐ出発して鳥取県の大山に向かった。
相変わらず宍道湖のあたりは渋滞する。

米子市近くまで来ると大山が見えてすごい気分がよくなった。
でも上半分は雲がかかっててしっかりとは見れなかった。
雪はしっかり積もってるようで急いで向かってみたけど冬季閉鎖の道路であんまり行ける所がない。
仕方ないから国道181号~国道482号で蒜山高原まで行った。


雨のような雪のような天気。
道路の残雪を見る限りけっこう降ってたみたいだった。


蒜山高原…だと思う。
雲がかかってて本来の景色がよくわからない。


雪原のような、元は牧場なのか公園なのかよくわからない。
別荘地なのか人工物だらけでイメージしてたのと違った。
多分もう来ることはないかもな…。


帰り道どんどん寒くなってきてしっかりとした雪に変わってきた。
今夜はまた新雪が積もるだろうな。
でも明日はもう山口県に行かないといけないから気にはなるけど見れない。

17時くらいに2日目の宿、米子市のホテルアクシスに着いた。
こっちも禁煙室が空いてなくて臭いがきつかった。
でも宿自体は清潔目で空気清浄機も置いてたから臭い以外は特に悪いところはなかったと思う。素泊まりで5500円。
目の前に大山が見れるから晴れてる日なら眺めよかっただろうな。

朝、宿を出るときに気づいたけど、ここのホテル2階はコミックが置いてた。
知ってれば暇つぶしに読んでたけど、まぁいいか。
天気予報では晴れの予報だったけど米子市はまだ曇ってた。
大山をしっかり見れなかったのは心残りだけど山口県に向かった。

国道9号線で日本海側を通って向かう。
途中からすごく晴れてきて海がすごいきれいだった。


絵になりそうな岩とか島が点在してて、地元だったらめっちゃ探すだろうなって感じの探検心をそそる風景がたくさんあった。
夕日とか朝日で見てみたいけど今回は宿を18時に予約してしまってるから、夕日まで待つわけにはいかなくてあきらめた。
時間を変更すればいいんだけど電話嫌いだし。

宿には17時半に着いた。
一の俣温泉グランドホテル。素泊まり5400円。
グランドホテルって名前でじゃらんの口コミではけっこう評判高めだったから期待してたけど、全体的に古すぎて民宿レベルの部屋で気味の悪い暗さ。

加湿器も多分買ってから一度も清掃してないんじゃないかというくらい汚れて菌で赤くなってた。
タンクも空で湿度30%なのに暖房器具がエアコンしかなくて若干のどを痛めた。まじで二度と来ない。
あと、じゃらんの口コミあんまりあてにならない。

居心地悪いから6時50分には宿を出た。
山口県で何かいい風景探そうかと思ったけど最後の宿のせいで一刻も早く九州に戻りたくなってさっさと関門海峡渡った。
そのまま帰るだけだとあまりにもったいないから一応大分県は寄り道しながら帰った。


日本の滝100選「東椎屋の滝」の看板につられて見に行ってみた。
方角的に多分一日中日が当たらない滝かな。
多分落差だけで選ばれたな…。


意外と湯布院初めてきた。
阿蘇・くじゅうと似てる。
すっきり晴れてるから爽やかだった。
時間がないから特に探索はしなかった。

この後はいつも通り久住・阿蘇を通って球磨川沿いを走って21時くらいに家に着いた。
今回の旅1769.5km走った。
反省点というか、もう中国地方はいいかなって強く思った。

霧島とか阿蘇・久住のような特異な地域がないからどこを目指していっていいかが分からない。
やっぱり旅するならせめて岐阜・長野あたりまで行かないと景色変わんないのかな。
でも来年は節約のためもし行くとしても九州内で我慢しようと思う。

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