様子見登山（2020年8月23日記）

昨日の14時半くらいに家を出て大船山の登山道の様子見をしてきた。
瀬の本高原の駐車場に着いたのが21時前くらいで久々に車中泊。

本番の旅では助手席側を常に寝袋敷いた状態にしていつでも寝れるようにしたいから、運転席側を倒さずに助手席側だけで寝床を作ってちゃんと寝れるか試してみたけど余裕で寝れた。
窮屈さも感じなかったからマットレスを半分に切って準備しとこう。

寝床が車の半分で済むなら収納スペースがかなり広がるから次からは快適な旅ができそう。
4時に起きて長者原の駐車場まで移動。
今回は登山道の状態を見たいからちょっと明るくなってから登る。

5時25分から登り始めて7時57分に山頂到着。
危険な個所は特になかったけど3箇所くらい夜中に登ってたら間違いやすそうなところがあったから確認しといてよかった。
でも覚えてられるかな…。

坊がつるのキャンプ場はけっこう人が多かった。
坊がつるから大船山までの登山道で下山してくる人達が何組かいた。
ほとんど何も持ってない感じだったからキャンプか山荘泊りかな。
山頂は結構多いのかなと思ったら8時時点で自分以外2人だった。

うち1人は自分と入れ違いで下山していった。
もう一人も15分くらいでいなくなったから珍しく日曜で晴れてるのに山頂で一人でいられた。
コロナと豪雨の影響かな？9時まで山頂にいたけど途中で一人だけきて5分もしないうちに帰っていったみたいだった。

一番のお目当ての木。
写真じゃちょっと暗くなってしまったけど肉眼で見ると葉っぱの状態は問題なしで順調っぽい。元気でいい夏を過ごしてほしい。

御池は青空が映り込んでなんかいい感じ。

上から見るとなんか神秘的に見えたから久々に池まで下りてみた。
来てみると思ってたより微妙。

霧島でいい池を見過ぎてるからな。
紅葉になると別次元になるんだけど夏はやっぱ地味だ。

入道雲見たいけど、できるとしたらくじゅう連山の真上にできてしまうから今回はこのくらいでちょうどいい。

晴れてるけど微妙にかすみがある。
でも爽やかだった。

中岳あたりに雲が沸いててきれいだった。
9時まで音楽を聴きながらずっと眺めてた。
古い曲だけどglobeのFACES PLACESをおとといダウンロードしてみたけど、夏の力強く沸き立つ雲を見ながら聴いてるとすごい合ってた。
あんまりglobeは聴いてなかったから今更だけど新鮮。

下山途中で咲いてた花。
登りの時は朝露をまとっていい感じだったけど、10時くらいではすっかり乾いてた。

長者原の湿原に咲いてた花。
意外と初めて見る花かも。
秋の花かな？8月下旬にくじゅうに来たのは初めてだったのかも。
ヒゴダイも見たかったけど一輪もなかった。もう枯れてしまったのかも。
あんまりしっかり探してないからあったのかもしれないけど。

帰り道の阿蘇でナデシコとか花を撮りたかったけど、日曜のせいか車が多過ぎてゆっくり見れなくて大観峰に停めて散策しようかなと思ったら大観峰も人多過ぎで、もう嫌になったから結局何も撮らずに帰った。
帰り着いたのは18時前だった。