見出し画像

1級建築士と2級建築士の受験資格の違いと仕事内容の違いとは?

おはようございます!サイト運営者の山です。今回は、1級建築士と2級建築士の受験資格の違いを
建築士試験概要で、また1級建築士と2級建築士の仕事内容はどう違うのか、ご紹介したいと思います。

あっ、画像の意味は、今までは建築士試験を受験するには実務経験が必要でしたが、
実務経験については建築士免許の登録要件に改正され、令和2年3月の大学卒業者から実務経験が
無くても受検することが可能となりました。

ただ、個人的には実務経験してからの受験の方が良いのではないかと思いました。

1・2級・木造建築士資格試験概要

建築士の資格には、1級・2級・木造建築士と3種類あるので、以下が3種類の資格試験概要になります。

受験資格
1級建築士
大学を指定科目を修めて卒業した者。
3年生短期大学(夜間部を除く)において、指定科目を修めて卒業した者。
2年生短期大学(夜間部を除く)において、指定科目を修めて卒業した者。
二級建築士として建築実務の経験4年以上の者
(二級建築士免許の記載のある登録年月日から4年以上となります)。
建築設備士として建築実務の経験4年以上の者
(建築設備士の合格証書に記載のある合格年月日から4年以上となります)。
平成20年国土交通省告示第745号ほかに該当し、所定の年数以上の実務経験者。
2級建築士・木造建築士
大学(短期大学を含む)又は高等専門学校において、指定科目を修めて卒業した者。
高等学校又は中等教育学校において、指定科目を修めて卒業した者た者。
実務経験7年以上の者。
その他都道府県知事が特に認める者。
(あらかじめ学校・課程から申請のあった開講科目が指定科目に該当すると認められた
学校以外の学校(外国の大学等)を卒業して、それを学歴とする場合には、建築士法において
学歴と認められる学校の卒業者と同等以上であることを証するための書類が必要となります。)
試験内容
1級建築士

・学科試験(四肢選択:125問/6時間30分)

① 学科I(計画:建築計画、建築積算等/20問)
② 学科II(環境・設備:環境工学、建築設備(設備機器の概要を含む。)等/20問)
③ 学科III(法規:建築法規等/30問)
④ 学科IV(構造:構造力学、建築一般構造、建築材料等/30問)
⑤ 学科V(施工:建築施工等/25問)

※「学科の試験」の合格者からは、申請により、「学科の試験」に合格した
一級建築士試験に引き続いて行われる次の2回(従来は1回)に限り、「学科の試験」が免除されます。

・設計製図(1課題/6時間30分)

事前の公示課題で設計製図を行う

2級建築士・木造建築士

続きはコチラ→1級建築士と2級建築士の受験資格の違いと仕事内容の違いとは?

いいなと思ったら応援しよう!