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准看護師から看護師になるには?准看護師と看護師の違いって?
准看護師の採用を止める病院が最近は増えています。
採用されたとしても若い看護師の指示の下で仕事をすることもあります。
その為、最初から看護師資格を取得するほうが良いんですが、
それぞれの家庭の諸事情が有ると思います。
准看護師が正看護師になるためには
准看護師として3年以上働いていること
看護師学校養成所2年課程で学び、看護師国家試験に合格すること
上記の2つの条件をいずれか満たせば准看護師→正看護師になる事ができます。
本記事では、准看護師になるには、また准看護師と正看護師との違い、おすすめテキスト、参考書や問題集などを解説していきます。
本記事でわかる事。
准看護師とは?
准看護師になるには?
准看護師と看護師の違い
准看護師試験概要
准看護師おすすめテキスト、参考書や問題集
上記の内容について解説していきます。
准看護師とは?
准看護師は都道府県知事の免許(資格)、看護師は厚生労働省つまり国家資格という大きな違いがあります。
できる業務の内容についての違いですが、看護師は、医師の指示のもとで看護の仕事をおこないます。
一方、准看護師は、医師または看護師の指示のもとで看護の仕事をおこないます。
つまり場合によっては准看護師は看護師の指示がなければ看護の業務はできないということです。
准看護師は看護師の下位資格という位置付けなんです。
准看護師はもともと戦後の看護師不足を解消するために「暫定措置」として設けられた資格です。
戦後しばらくまだ高校進学する女子が少なかった時代に、中卒で准看護学校に入って学んで資格を取得し、現場の看護師不足を補うための労働力とするために作られた資格です。
准看護師になるには?
准看護師になるには2つのコースがあります。
いずれも専門の教育機関に進学し、修了(卒業)すれば受験資格を得られます。
卒業後(卒業見込み)、最終的に各都道府県ごとに実施される准看護師試験に合格しなければなりません。
准看護師になるには