日々の変化
私には私の心地よさがあって、人には人の心地よさがある。
その輪が重なる部分が多いほど、きっとお互いがお互いにとって心地よい存在になるのだと思う。
今までは家族の誰かにとっての心地よさが主に満たされるような輪の作り方だったけど、私1人の心地よさを重視して良いなら、もっと緩い大きな輪が描けるだろう。
その輪の大きさは人の余裕の度合いによって、大きくも小さくもなるし、中心も人によっては動くように、日々変動していくものだけれど。
でも、人の細胞が生まれ変わり、私自身がいつかの私とは細胞一つ同じものはないように変化して行くのだから。変わりゆくのが自然だと思う。
変わっていく私を愛する。
変わる自分が許せたのなら、変わる他人も許せるだろう。