今日という日
今日という節目の日に記録を残そうと思った。
闘争心がぺちゃんこにされた今日という日を。
何もしなくても目立つ人はいると思う。なんか視界に入る人。
私はそういう人ではない。
4月には上司になるであろう人に、役割を与えてもらうには目立つことも必要だと言われた。
その通りだと思った。
視界に入り、注目されることであの人にはこんないいところがあるんだねとなって、初めて何かを任せてもらえると思うから。
だから、推薦された時がチャンスだった。
私はそのチャンスを逃したと思う。
せっかくもらった機会だったのに。
失って気づくものは多いけど、チャンスもそうだと思う。
私はチャンスの神様の前髪を掴むことができなかった。
そんなに早く通りすぎたわけでもないのに。
すごいと思える人がいた。
その人に邪魔されたと捉えるのか。
いや、そんなことはないはずだ。
私が億劫がっているときに行動に移したのは彼だ。
そこだった。
次にいつチャンスがもらえるのかはわからない。
でも、あるかもしないチャンスに向かって自分を磨くしかない。
そのままの自分でいてもいいところがあるし、それを認めてくれる人がどこかにいるなんて傲慢だった。
そんな人を探すだけで結構な時間がかかると思う。
だから、今から努力を続けるしか、私が輝きたい場所で輝く道はない。