リモートワーク環境でデスク自作したらQOL爆上がりした件
どうもみなさまこんにちわ。
今日もリモートワーク環境(要は自宅)からお送りしております。
リモートワークがすっかり世の中に定着してきましたね。うちの会社は昨年2月から本格的に導入し、なんやかんやどさくさに紛れてリアルなオフィスがどんどんなくなる状況になっております。(もともとリモート推進しようとしていたところにこの禍に乗じて、、)
リモートワークのビッグウェーブを先取り
昨年2月、「これからきっとリモートワークの波が来るに違いない!」「その時にきっとデスクやチェアも値段爆上がりするはずだから早めに買うんだ!」と勢いでクッソ安いデスクとチェアを買いました。
自分の予想通り、リモートワークの波は、日本中を駆け巡り、このビッグウェーブは今後のデファクトスタンダードになりつつあります。
が、デスクもチェアも大して高くなるわけでもなく(自分の観測範囲では)勢い勇んで買った安物は、リモートが標準になってしまった日々においてはただの窮屈な什器と成り下がったのであります。
ということで相変わらず前置が長いんですが、要はデスクをDIYしましたよというお話。しかも「デスク DIY」とかで検索するとだいぶ上位に出てくる記事を参考にしただけの内容ですので、単に素敵なデスクを無駄な情報なしでDIYしたい人はそっとこのページを閉じつつ、早急に以下のリンクに飛んでいくことをオススメいたします。
デスクをDIYしたきっかけ
自分、いま会社で「営業」やってるんですが、(突然の問わず語り・・)デザイナーさんとかエンジニアの方に比べてクリエイティブじゃないなーと思うわけですよ、日々。
だから、毎日使うデスクくらいはクリエイティブに自分でDIYしたい!と思ったのが今回のきっかけです。(上の記事のマルパクリDIYが、果たしてクリエイティブかどうかは各自ご判断ください)
まずやったこと
・上の記事を見る、何度も見る
・ホームセンターに通い詰める、何度でも。
・仕事部屋のサイズ、ディスプレイとの位置などを幾度となく測る
上記を繰り返し「何度でも」おこなった、ドリカムもびっくりなほど慎重派な自分は、ようやく板を買いましたよ!ブログの通りマルトクショップで買おうと思ったら結構高かったので、最終的に近所のホムセンで!安い!
ついでに、アイアンレッグもホムセンで買います。(あ、クリエイティブになりたくてDIYしようと思ったんではなくて、ホムセンでアイアンレッグ見て、デスク格安で作れるやんと思ったことがほんとのきっかけだったことをいま思い出しました)
あとは、インパクトドリルを買いました。ドリルドライバーはもともと持ってたのですが、ホムセンで買ったアイアンレッグは穴が空いておらず、インパクトドリルが必要とのことだったので、、。
やすりがけ
買ってきた板(希望のサイズにホムセンで切ってもらった)は結構デカかったっす。けど、この板を目の前にして俺の中のクリエイティブ魂と物づくりへの熱い情熱がふつふつと湧き上がってきましたよね。
ということで、ひたすらヤスリがけ。(地味ーーー愚直ーーー)
インパクトドリル買った勢いで、サンダー(電動でヤスリがけできるやーつ)も買おうかと思ったんですけどね。ただ、このDIY熱もいつまで続くかわからんし、ぶっちゃけ板はデカいけど頑張って手動でヤスれないほどではないかなということでスンでのところで踏みとどまりました。エライ!
(が、後日無駄に丸ノコを買ってしまったことだけは白状しておきます、、。)
一応、ドヤ顔でヤスリがけの成果をお伝えしておくと、手前にくる手とか腕が当たる箇所のヤスリがけはメッチャこだわりました。
丸みを帯びた、、とまでは言わないまでもだいぶSmoothな感じになって手触り感抜群です。
ワトコオイル!
ほら、オシャレなDIYといえば、ワトコオイル。ワトコオイルといえばオシャレなDIY、みたいな暗黙の了解、業界の掟みたいのがあるぢゃあないですか。(上の記事でもご多分に漏れず使ってましたし)
ということでホムセンで探したのですが、品薄気味で欲しい色が見つからず、、。ネット通販を駆使して手に入れましたよね。
オイルがけは、思ったよりスムーズにいきました。2度塗りしたり拭いたりして。ただ、いくつかの情報筋(ネット)から、塗りすぎると油が浮いてきて大変、とのことだったので少なめに塗りました。(ケチったわけではない)
まあ、ごちゃごちゃ言うてますけど、詳しくは以下みていただくのが良さゲー
致命的な失敗
やってきました。失敗談。
ほら、きっとここまで読んでる人は別にデスクDIYがしたい人じゃなくて惰性で読んじゃってる人ですよねきっと。そんなあなたにお届けしたい失敗談。
早く乾けばいいなー、通気性よくしたいなーと思って下に置いてた二本の木の棒。
二本の棒が当たってた部分が見事なまでなイロチ、、(ここで言うイロチはカップルが同じデザインでカラーだけが違うのを仲良く着てるのを指すのではなくうんぬんかんぬん、、)
夏の灼熱の太陽のもと、大胆に日焼けしたやわ肌のごとく、くっきりはっきり跡がついてしまったのであります。
しかも裏側ではなくオモテ側・・。油が浮くことを恐れて薄めに塗ってたのに結局3度塗りをする羽目に・・。頑張ってヤスリがけした箇所を手前にもってくるためには、裏と表を逆にするわけにもいかんし、、。まあ、最終的には目立たなくなったし、にじみと言う名の味が出たと言うことで良しとしよう・・。
アイアンレッグ再購入〜取り付け
ホムセンで買ったアイアンレッグをいざ取り付けようと思って試しに仮置きしてみたのですが、なんか心許ない感じ。
上の記事のと比較してもだいぶ細い感じなんですよね。。
迷った挙句、ネットで買い直しました。
しかも上のブログのやつは品切れで買えず!Amazonのオススメで出てきたこちらを購入。(今見たら自分が買った高さ69×奥行き62のも品切れなっとる!DIYのビッグウェーブがきてる!)
結果、買い直してよかったっす。天板結構大きいし、この太さがないと使ってて不安だったかも。(比べると歴然)
アイアンレッグ取り付け
ここはねえ、もうドヤ顔オンパレードさせてください。
上の記事(n回目)ではドリルドライバーを使ってるんですがね、自分は今回インパクトドライバー使ったんです。
これ、違いってあるの?って感じだと思うのですが、、下穴が空いていない箇所にネジ打ち込む時には打撃をしながらネジ締めできるのでやっぱ全然違いますね。(これまでドリルドライバーで苦労した経験から)
あと、一応キリで(そこはアナログ)下穴開けてたのもよかったかも。
あんまし苦労することなく、意外と短時間でバッチリネジ止めできました。
配線スッキリ
これはもう、、上の記事の完全マルパクリです。全体的にマルパクリなんですがここはもう疑う余地もないほど、、。黒に塗る必要あったのかわからんけど、もうここは取り憑かれたようにマルパクリしてましたよね、、。
一点異なるのは同じように両面テープ買って貼り付けようとしたのですがたまたまアイアンレッグと天板の隙間にラックが入ることに気づきそこに配置してることくらいでしょうか。
二個購入して左右のアイアンレッグに取り付けてます。
いまはテープで仮止めしてる感じですが、おいおい金属用の接着剤で固定したいと思ってます。(先週末接着剤買って満足してる人)
その他
・iPhoneとAppleWatchをまとめて充電するやつを買ったよ
・ヘッドフォンをかけるやつもホムセンで買ったよ
・チェアとモニターはなにやら良さげだけど会社から格安で支給してもらったやだよ(自分では買えない)
業務連絡は以上です。
デスク完成図と使い心地
これはねえ、、もう、、控えめに言って最&高なんですよね。
「リモートワークでの運動不足を解消するために数ヶ月前に買ったデスク付きエアロバイクをほとんど使わなくなってしまった」というありきたりな表現でだいたいみなさんにも伝わるでしょうか?
とにかく快適すぎて作業効率も捗るのでデスクにいる時間が長くなっちゃったんですよね。
(どうでもいいけどPCのOSアップデートサボってるのがバレる画像だった笑)
かかった費用(上の記事と同じ感じで書いてみる)
- 天板 ¥6,578
- サンドペーパー ¥400
- 刷毛 ¥248
- ワトコオイル(ミディアムウォルナット)1L ¥2,991
- アイアンレッグ ¥6,400
- アイアンレッグ(使わなかったやつ) ¥3,256
- フック×2個(ヘッドフォンかけてるやつ) ¥700
- インパクトドライバー ¥8,778
- ネジ ¥704
- ケーブルトレー×2個 ¥3,480
- 黒スプレー ¥128
合計¥33,663
今後について
最近は家具をDIYする動画はもちろんのこと、家をリフォームする動画とか、家とか小屋をイチから素人の人が作る動画を夜な夜なYoutubeで見るのにハマっております。
んでもって拗らせついでに、この年(30代後半a.k.a40手前)で転職して大工になりたいとか夢見たり。
ただ、Yahoo知恵袋さん曰く、この年で大工見習いになると、自分よりだいぶ若い茶髪なオニイチャンから、日々あたたかいご指導(と言う名の罵声)をいただけるという情報を見て、冷静に考え直しているところです。
ということで、明日からも泥臭くて非クリエイティブだけどサイコーに楽しい仕事(自分調べ)を、ステキなデスクとともにおもしろおかしく、行ってまいりたいと思います!
でわでわー!(3908文字、、)
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