今日の恋文

(りん)
最近、色々書きたいことあるのに、上手くまとまらない。しーちゃんに、「上手く書こうとしなくていいんじゃない?書きたいことを書けばいいよ。」って言われた。ので。書く。

今日もしーちゃんは可愛かった。うん、可愛かった。バカだと思われるだろうけど、本当に毎日思ってしまう。この気持ちは昨日よりも強くなっていく。付き合い出した時がピークだとずっと思ってた。自分がこんなに人を長く愛せるなんて自信がなかった。自信なんていらなかった。だって、ただただ、しーちゃんが可愛い。

何が可愛いってこの寝顔。今隣でスースー寝息を立てながら寝ている。子供みたいで可愛い。しーちゃん寝てる時の癖で、両手を胸の上に乗せる。ぶりっ子ポーズみたいになってる時もあって、本当わざとやってるんじゃないかって思うくらい。

しーちゃんは基本ぶりっ子だ。外面が良い。常にぶりっ子してるから、外に行くとすぐ疲れる。気を張りすぎる。今日もスーパーの店員のおじさんに対してすっっっっごく愛想良くて、向こうが「ありがとうございました」って言う前に「ありがとうございます」って言っちゃってるし。何かそういうとこなんだろうな、しーちゃんが愛らしく思えてくるの。

どれだけ外で良い顔してても、家では素のしーちゃん。私に甘えたり、私のことからかったり、私のことそっちのけで遊んでたり。私の前では忖度しないで、自由な姿を見せてくれるから、「あっ、私が一緒にいてもいいんだ。」って思える。

先に寝ちゃうの、いつもいつも嫌だって言ってるし、実際嫌なんだけど。いつも私のこと気遣ってくれるしーちゃんだから、私のこと気遣わずに先に寝ちゃうしーちゃん見るのも嫌じゃないんだよ、実は。わがままだけど、私のこと甘やかして欲しいし、甘やかさないで欲しい。
私と一緒にいるの、楽でいて欲しい。楽なまま一生過ごして欲しい。頑張らないでいいから。頑張らないしーちゃんも大好きだよ。

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