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相手(パートナー)を「○○人」だと思ってみよう♡

さて、「○○人」の
○○には、何が入るでしょうか?

こんにちは、高井咲友莉です。

前回は夫・はるくんが、
「違う」からこそうまくいく
ということを書いてくれました。

夫の文章を読みながら、

昔、カウンセリングのときに、
“ふたりの違い”に悩んでた女性陣に
ことごとく提案させていただいたことが
あったなぁーーーと思い出しまして、

それが、今回のタイトルになっています。

●「○○」に入ることば、とは?

さて、わたしのカウンセリングや
セッションを受けたことがある方なら
耳が痛くなるくらい
聴いたことのあることばかもしれません。笑

先に、答えを書いてしまいますね。

「宇宙人」

はい。
パートナーのことは
いつでも「宇宙人」だと思って
接してみてください。

特に、ふたりの関係性が
近くなりすぎたときや、
変に慣れてしまったとき、

さらには、
「なんで分かってくれないの?!」
と、相手にムカムカしたときに、

このあり方は
フッと自分を我に戻してくれます。


●相手のことを“分かっている”という勘違い

これがですね、
ふたりのすれ違いや誤解、
ふたりの関係性における溝をつくると
わたしは思っています。

前回、夫も書いてましたが、

相手のことなんて、
一生、分からないモノです。

「分かった!」
と思うことがあったなら、
“それは傲慢だ”と思うくらいで
ちょうどいいというか、

それくらいでバランスが取れて、

自分自身を
常にニュートラルな状態に
戻してくれる
と思います。

すごく当たり前のことを書くのですが、

「相手は他人です」

すべてを分かることなんて、
できるわけがないんですね。

できたとしたら、
それはもはや人でなくて
神様なんじゃないかなーと思います^ ^

それくらい、

“わたしたちは
そもそも分かり合えないモノ”

と思っていた方が、

そういう前提で
コミュニケーションを取ったり、
重ねていった方が

お互いに楽だし、
楽しくなっていきます。


自分たちの話になりますが、

わたしと夫は出会って17年くらい、
結婚して13年くらいが経つそうです。
(こういう計算と記憶が苦手です笑)

ですが、いまだにです。

「えっ!
 そういうところあったの?!」

って、よくも悪くも笑
年に1回は夫に言っていると思います。

それくらい、
相手を分かりきるなんて無理な話です。

何事も10年、なんて
仕事やスポーツの世界で言われてますが、

パートナーシップにおいては、
10年どころか一生、
分かり合えるなんてないと思います。笑

でも、それって、

いつまでも未知があるってことで、
いつまでもサプライズがあるってことで、

人生、ずっと楽しいと思いませんか?


●相手を「○○人」だと思うことで

今日から、
相手を「宇宙人」だと思って
家に帰ってみたり、
今から見てみてください。

もう、見た目からして
なんて言ったらいいのか
分からないかもしれませんよね。

でも、おそらく、
まずはよく、相手を
「観察する」のではないでしょうか。

そして、
よく観察していくからこそ、

はるくんも書いてくれたように、

● お互いに想い合う

ということが起こってきます。

“なんて声かけようかな”
“あれ?ちょっと落ち込んでる?”
“何か氣になることあったのかな?”
“あ、今日のあの予定はどうだったんだろう?”

みたいな感じで、

相手にとって
「どんな声かけや
 コミュニケーションが最適か」

ということを、
自然と考えていくと思います。

実際に放ったことばが
どんなことばだったか以上に、

“そうやって自分を
思いやってくれたエネルギー”

を感じて、

相手はしあわせな氣持ちになったり、
うれしくなったり、
あたたかい何かを感じたりして、

“この人に話してみようかな”

と、心をひらこうとしますし、

だからこそ、
多くの方がパートナーシップに
求めているであろう

「深くて、あたたかな関係」

がつくられていくのだと思います。


日本には

“親しき中にも礼儀あり”
(親しき中に垣をせよ)

という、
すばらしいことばがありますが、

これも同じことを言っていると思います。


相手のことを
よくよく観察しなくなったとき・・

それが、冒頭にも書いた
「慣れ」なのかもしれません。

“今回のトラブルが起こったときに
しばらく・・というか
随分と長い間、パートナーの顔を
ちゃんと見てなかったことに氣づいたんです”

という話は、
実はめずらしい話ではありません。

それくらい、
「慣れ」によって
わたしたちは相手の顔すら
見なくなってしまうことがあります。


でも、
今日これから会うパートナーが
はじめて会う「宇宙人」だとしたら・・

まずは
“どんな生き物なんだろう?”って
よくよく観察しませんか?

(どんな人?の前に、
どんな生き物?
って、わたしなら思います笑)

それくらいの目で
パートナーを見てみたときに、

“いつもなら
たぶん氣づけないんだけど、
今日はそういう目で見てみたら
こんなことに氣づけました!”

“それで話してみたら、
今までないような深い話ができて
ふたりの距離がグッと近づいた感じがして・・
すごくうれしかったです”

と、何度もこれまで
セッション後のお客様から
ご感想やご報告いただいてますので、

ピン!ときたら
やってみてくださいね♡


それだけで、
少し上に書いたような、

ふたりの今の関係性に
氣づかせるかのような
“トラブル”や“問題”が
起こらなくても済むようになりますから

(起こる前に氣づけたら、
氣づかせるためのトラブル発生は
不要になりますね)

パートナーシップで
「悩むこと」とか「問題」に感じる
ようなことが、
必然的になくなっていきますよ♪


追伸:)

「可愛いわがまま」と
「可愛くないわがまま」について

書けてなくて、ごめんなさい。涙

書くベストタイミングが訪れるのを
氣長にお待ちいただけたら幸いです♡


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