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重ねるときをただ思っている

短答の勉強法を公開して、想像以上に皆さんに読んでいただいて、「いいね」たくさんいただいて、本当に嬉しいです。
これまでの苦悩が少し報われた気持ちになりました。
ありがとうございました。

論文の勉強法を知りたいというDMやメッセージをいただくなどもしましたが、調子に乗って書いちゃおっかなぁ~とか承認欲求のままに思ったりしてしまっていますが、どうしよう。
というのも、私の論文試験の勉強法は、本当にスッカスカで、なかなかに語ることがない。
「~を私はしていませんでした。」という勉強法の紹介は、あまりよくないと思っていて、受験生にとって、「楽に合格できる」というのは本当に甘い蜜と思うんです。
自分もそうだったし、人間やっぱり楽に成果が欲しい生き物だと思うので。

受験生が真に参考にすべきは、愚直で苦しい勉強法だと思っています。
それをたたき台に、自分が最も効率が良いと思える勉強法を編み出すのが、資格試験的観点からは大切だと思います。
最悪なのは色々な合格者の勉強法の楽してるところの詰め合わせパックみたいな勉強法にしてしまうことと思います。
おそらくどの合格者も(限られた時間の中での取捨選択の結果)楽しているところと、苦しいけど合格のために踏ん張って頑張りまくるところとがあると思うんです。

多分私の勉強法は、良くも悪くも全体的に楽に見えるとは思うんですね。
自分としては、自分の勉強法に反省しかなく、上位合格者の皆様の勉強法などをみると、やっぱり上位合格者はなるべくしてそうなったんだなと痛感しました。
もちろん、自分の勉強法でも数年間めちゃくちゃ苦しかったんですけど、上位合格者のやり込み方を見ていると、自分がやっていることは最低限のことだけだったと感じます。

勉強時間は、短答については先に紹介した毎日のルーティン以外は何もせず、それ以外の勉強は論文の勉強をしていました。
「短答全然やってない…」という罪悪感や不安感を解消した状態で、論文の勉強をするという作戦ですね。
また、短答の勉強の最中に、論文で使えそうな判例の言い回しや規範は、覚える意識で何度も読んだりはしていたので、短答の勉強を論文に生かすということをするなどして、論文の勉強内容の薄さを補完していたのかなと結果論的には思います。

まあ、論文の勉強法は、神々が散々紹介しているのでもういいでしょう。



CMの時間です。
「狼と香辛料」のサントラいいぞ。
アニメをみたことない人も、サントラだけでも買ってみて。
本当にいい。
百聞は一見に如かず。
是非聴いてみてください。

↓ウォークマン公式のサンプル音源サイトです。
 サンプル聴いてよかったら是非!

Kevin Penkinさんの音楽本当に好き。

あっ、ちなみに、アフィリエイト的なやつではないので、皆さんにサイトに飛んでもらって金稼ぎとかではないです。
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金稼ぎの時は堂々と宣言するので、その際は協力してください!
聴いて欲しいだけなんです!


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