今日のできごと。

今日も例のごとく女性主任案件だ。

ある1件の電話があった。
「商品を包装する資材の規格を教えて欲しい」
という内容のもの。
俺はこの手の業務は担当したことがなく、恥ずかしながら、全くの無知だ。
そのため、一旦保留にして今まさにこの手の業務をしている女性主任に助けてもらおうと思ったのだ。

俺「○○主任、今お客さんに▶▶を梱包する資材について聞かれたんですけ─」
主任「どこに出す用に使うんかね、どこの地区の人?」
俺「あ、すみません」
俺は主任に聞かれたことを聞こうと保留を取った。
通話中、女性主任が俺のすぐ側まで来たので、なにかヒントをくれるのかなと思った。

「あー、」

一言聞こえた。
電話番号で地区を見たんだろう。
女性主任の担当地区ではなく、俺の担当地区の方だと分かった女性主任はそそくさと席に戻り自分のことを再開した。

俺は、女性主任にムカついたので再度保留にして店頭の子機で対応することにした。

幸いにも相手方の方が知っていてくれたので、ひとつ規格が大きいものを伝えるだけでことは済んだ。

だが、俺の気持ちはムカムカしていた。
いつまで経っても女性主任を敵対視しているのは良くない、俺の倍以上仕事ができる人だし、きっと忙しかったんだ。
なんて心に言い聞かせながら事務所に戻り、席に座る際、横目で女性主任を見た。

俺は驚愕した。
あろうことか、日常業務とは全く関係の無い私的な提出書類を書いていたのだ。
それは家でするものではないのか?

俺が困って聞いた事は担当地区じゃないからと半ば無視してまですることなのか?

そもそも、だ。
担当地区持ちで地区に関する業務をする以前にまず「会社の従業員」なのだから、会社にかかってきたことについては地区問わず取り組むべきではないだろうか?

女性主任が担当地区でないからという理由で俺に投げてくることは多い。
来客に対してもだ。

自分に相談されても、わざわざ地区まで聞いて俺に投げてくる。
いや、お前が受けたんならお前が対応するべきじゃないか。

この点だけで言うと、俺は担当地区関係なく相談されれば対応するし、訪問を頼まれれば訪問する。

何度も言うが、俺は会社の従業員である以上、もちろん担当地区も大事ではあるが、地区関係なく対応するべきだと思う。


そんなこんなで、女性主任とは一生合わないと言う確証を得た。
きっと星座などの占いで相性が悪いになる。

長くなるといけないので、きょうはここまで  


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