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ひろゆきのホグワーツ・レガシー



ひろゆきのホグワーツ・レガシー

―魔法界に飽きて論破で一瞬クリア編―

プロローグ:入学の儀式に呼ばれて

「えー、どうも、ひろゆきです。今日は“ホグワーツ・レガシー”の世界に突然招かれたんですよね。
本来ならプレイヤーキャラがホグワーツに入学して、魔法を学びつつ謎を解き明かすゲームらしいんですけど、僕的に時給換算で考えると、魔法でゴチャゴチャするの結構面倒そうじゃないですか?」

とある広い大広間で、ローブを身につけた生徒たちが「組分け帽子」を被って寮を振り分けられている。
ひろゆきは大勢の目が注ぐなか、興味なさそうにするも「ま、話のネタにもなるし、とりあえず組分け受けておきますか」と何故かやる気を出す。

組分け帽子: 「お前は…うーむ……(彼の頭上にかぶせられ)」
ひろゆき: 「選ばれる寮で人生変わるんすかね。時給換算でどこが楽ですか?」
帽子「君は…論理…コスパ… なんともやりにくい…(困惑)」
結局、彼はレイブンクローあたりに決まるが「どうでもいいっすね」と素っ気ない。

1. 授業やクエストに取り組むが…
• 呪文学や薬学などの授業
ひろゆき「へぇ、呪文ってこうやって唱えるんですか。覚えるの面倒じゃないです? 時給換算で試験とか大丈夫なんですかね?」
教授陣「魔法を極めるのは長い道のりだよ。頑張りたまえ!」
彼は一応呪文を練習してみるが、次第に「同じ要領で繰り返すの辛いな…」と不満を漏らす。
• 友人たちとの交流
友人1「さあ、禁書庫に行って秘密を探そう!」
ひろゆき「え、深夜に忍び込むとか時給換算でリスク高いですよね? 捕まったら減点されるんですよね…」
友人2「でも謎を解かないとストーリー進まないよ!」
ひろゆき「ストーリーってリアル利益じゃないですし、ま、やりたいなら手伝ってもいいけど…(ため息)」

ちょこちょこと楽しみつつも、長々とした魔法学校生活に飽きはじめる雰囲気。

2. ダンジョン攻略と魔法バトルに飽きる

『ホグワーツ・レガシー』では、暗い洞窟や古代魔法の謎を解く戦闘イベントが用意されている。
ひろゆきは最初こそ呪文で戦闘を試し、「おお、火炎魔法で敵を燃やせるんですね。結構楽しいかも」と興味を見せるが、連戦が続くにつれ「これ、ずっと同じアクションの繰り返しじゃないですか?」と眉をひそめる。
• 巨大トロールや闇の魔法使いが襲撃
→ 「闇の魔法使いも何か得られるんですか? 時給換算で魔法で闘うより普通の仕事したほうが収入安定するんじゃないです?」と突っ込み。
相手が「グオオ!」と威圧するも、妙に説得されてしまい、結局バトルに至らずに撤退。
• 教授陣や仲間たち「そんなやり方初めて見た…」と呆気に取られるが、ひろゆきは「戦わずに済むなら時給換算でお得じゃないですか」と飄々。

3. メインシナリオの黒幕と論破

やがて話が進み、ある黒幕的存在が裏で暗躍し、ホグワーツや魔法世界を支配しようとしている(仮に名をヴァン○○など)という設定。
ふつうは大ボスとの魔法決戦が待っているが、ここでも彼は一足飛びに乗り込み、得意の論理で仕掛ける。

ヴァン○○: 「我が計画が完成すれば、魔法界は我の思うがまま…!」
ひろゆき: 「いや、それ維持コスト考えたらヤバくないですか? 全世界を支配したら管理リソースが膨大ですよ。 時給換算で破綻するかと。」
相手「うぐ…そうなのか…(動揺)」
彼が畳みかけて「そもそも闇の力で支配とか利益薄いですよね?」と続けると、黒幕が自信喪失し、「くっ…もういい……(魔力崩壊)」という流れに。
最終決戦すら起こらずあっさり魔法世界が安泰に。

エピローグ:フランスの街角で不思議な遭遇

「いやー、ホグワーツレガシーって本来は魔法をガンガン使って冒険するゲームでしょうけど、僕がやるとただ論破だけで全部終わっちゃった感じですよね。時給換算で最高に楽でした。
授業も試験もほぼスキップしたし、闇の魔法も一瞬で萎えさせたし、いいんじゃないですか。」

彼は現実に戻り、フランスでコーヒー豆を買いに散歩中。
ところが、その道端にふと奇妙なローブを着た人物が立っていて、杖らしきものを手にしている。暗めの帽子を深くかぶり、その素顔は見えないが、微かに魔力を感じさせる。
「ん、何あれ? マジで魔法使いか…?」

近づこうとすると、一瞬で相手が姿を消し、「シャッ…」という物音だけが残る。まるでファンタジーの存在が現実に迷い込んだかのようだ。
ひろゆきは「え、まあ、いいか。 こういうのに絡んでも時給換算で得しないし…」と苦笑いし、再びカフェへ向かう。
不思議な余韻がそこに漂うが、誰も騒ぎを起こす様子はない。彼は「ま、平和ならOKですよね」と呟き、いつものスタンスで日常へ溶け込んでいく。

こうしてホグワーツレガシーの騒動は論破だけであっという間に解決され、魔法界も現実界も大したダメージなく終わった。最強の魔法よりも「時給換算の論理」が勝利を収めたという、なんともユニークな幕引きとなった。

――Fin――

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