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日本文化【畳張替】

11月は
【開炉】🍁
炉開きと言う
開炉を迎える前の
お茶のお稽古に
いつも通りお稽古に行くと
玄関で既に
いい香りがする😍

イグサの香りが優しく穏やかに
広がっている

茶室の畳が張り替えられていた。
青々とした新しい畳
それは美しく❤️
新鮮な色とこの香が
心と身体に沁み渡る💕

頭の中に浮かんだ事は
昔の日本人は、
畳を張り替えた後
ここに布団を敷いて
この畳の自然な香りの中
呼吸をしながら
寝ていた事を想像する💤

それは、
どれだけ豊かな事なのだろうか?

畳のある家が
減ってしまっている日本🗾

畳を張り替える家がどのくらい
あるのだろうか?

そして
このイグサの香りを楽しめる人は
今の日本に🇯🇵
どのくらいいるのだろうか?

日本文化の素晴らしさを
改めて感じる❤️

時代と共に薄れていく
この畳の文化を感じながらも

改めて
日本人🇯🇵だからこそ
味わえるこの畳の味わい
そこに感激出来ることを
しっかり残しておきたいと思う。


11月の【開炉】は
風炉から炉に変わる
お点前も角も道具も変わる。

同時に、季節が変わった事を
お稽古を通して
お点前を通して
お道具を通して
少しずつ
炉に変わった事を
感じながらお稽古していく

頭ではなく
日常のお稽古の中で
こうして11月を迎えたことを
感じがせて頂きながら
年月を重ねて来た事に
気づきながら
茶道と出会い
茶道と共に歩んできた時と
今、ここを大事にしていきたいと
感じさせてもらった🎵

日本人だからこそ
味わえる世界🌎
感謝と共に



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