デザインの目的と意図とは? – 目的編- 【新人デザイナー奮闘記 vol.5】
SIGNLABOアシスタントのななみです。
【新人デザイナー奮闘記】ではデザイナーとして働きはじめた上で、気づいたことや疑問に思ったことをご紹介しています!今回は、「デザインの目的と意図とは?」について書いていこうと思います!
デザインの目的と意図
デザインを提出するときに先輩や社長によく質問されるのが「デザインの目的や意図」です。
デザインと聞くと、「美しい・かっこいいものを作ること」と思われがちだと思いますが、それだけではビジネス上の課題は解決できません。
看板制作はもちろん、ロゴマークやチラシ、web デザインなど、どの分野のデザインにも「目的や意図」は必要です。
でも、「目的や意図」が伝わるように、尚且つクライアントさんのイメージにあった「美しい・かっこいいデザイン」を作るのって難しい!
なんで目的が必要なのか?私なりに考えてみました!
良いデザインって?
無料のソフトもたくさんありセルフでなんでもできる時代に、デザイン会社に依頼していただける理由とは何なのか。セルフでは作れない「良いデザイン」を求めるからだと思いました。
「良いデザイン」とは、センスが良い!おしゃれ!ということではなく、ターゲットに注目してもらえる、狙い通りの認知や行動を得られるデザインのことです。
例えば男女をターゲットにした脱毛サロンのデザインが、美容をイメージさせる美しい書体やデザインだったとしても、それは「脱毛サロンらしい」デザインであり、このサロンの目的である「男女で通える」が伝わるデザインではないですね。
私は男性向けのデザインを制作するのがまだまだ苦手であり、可愛く作ろうとしてしまいがちですが・・・
このままでは自分勝手なデザインになってしまうので、色々なジャンルの引き出しを作ってなんでも対応できるようになりたいです!!
わがままなデザインにならないように
どんなに自分がオシャレなデザインが作れたと思っても、個人の好みやイメージだけでデザインしてしまっては「わがままなデザイン」だと思います。
デザインは、問題解決の為の手段。
クライアントさんの販促・ブランディングに寄り添い、素敵なデザインを提案できるデザイナーになりたいですね!! 2023 年もがんばります^ – ^ !
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