OpenAIから新モデル「GPT-4o mini」がリリースされたので、ChatdollKitベースのAIアバターチャットボットも「GPT-4o mini」に切り替えました。軽量・安価なので、このようなデモアプリには最適ですね!
今回は、いつもの「AIしげちゃん」ではなく、以前、Blenderで作成した大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」(の二次創作物)で、「AIミャクミャク」に仕立ててみました。
まあ、顔(?)が大きすぎて、手を動かすと、アチコチ貫通してしまうのがあるのが玉に瑕ですがw
キャラクターは、公式プロフィールを参考に以下のよう設定し、あと、音声合成をMicrosoft Azure AI servicesの音声サービス「ja-JP-AoiNeural」にして、語尾に「ミャクミャク」を付けるようにしてみました。
かわいいでしょう?それに、大阪・関西万博の宣伝だけでなく、大阪や関西の紹介なんかもしてくれていい感じです。あくまでも二次創作物ですが、公式のアプリにしてほしいくらいw
「GPT-4o mini」のAPIでは、すでにVision機能が利用可能になっているので、「GPT-4o」と同様、スマホのカメラ映像や画像ファイルを元に会話ができますし、Function Callingも問題なく動作しています。
ついでに、スマホのカメラ映像や画像ファイルのプレビューウィンドウをタッチすると、自動的に認識・分析をするようにしてみました。いちいち、「この画像を見て!」とか言わなくても済むので便利ですね~
2024.7.27 追記
後姿の動画を作りました。おしり と しっぽ(?)も キュートでしょうw