✈︎鹿児島②「佐多岬」 - 本土最南端の植生は南国 -
少し日にちが経ちましたが、「知覧特攻平和会館」の続きです。
フェリー
指宿の少し南、薩摩半島にある山川港でフェリーに乗り、大隅半島の根占へ。
目的は本土最南端の佐多岬。
前夜に予定が決まったので予約もせずにフェリー乗り場に着くと、無理かもと言われながらも待つことに。無理だと、次の便は3時間後。大幅に予定を変えなければなりません。
画像を見て頂ければわかると思いますが、何とかレンタカーを載せること出来ました。
観光案内所から岬へ
フェリーをおりレンタカーを南へと走らせ、佐多岬観光案内所へ到着。
ここからは佐多岬展望台へは徒歩です。
水平線の奥に見えている島影は、右が硫黄島で左が竹島。
もちろん、小笠原諸島の硫黄島と島根県の竹島ではありません。
ソテツ自生地
佐多岬展望台へ行く道中、この辺りはソテツ自生地だけあって植生は南国です。
11月も終わりだと言うのに、汗をかきながらテクテクと歩きます。
御崎神社
途中に神社もありますので、御朱印帳をカバンに忍ばせ参拝。
宮司さんは不在。御朱印も残念ながら貰えず😭
佐多岬観光案内所に後日電話すると、普段は送る事もしているが宮司さんが病気で御朱印も手元に無く治るまで待って欲しいとの事でした。
佐多岬展望台
11月も終わろうとしているのに、汗をかいて目的地に到着。
開聞岳
展望台からは、遠くに開聞岳も見ることができます。
灯台
こうやって眺めても、植生が違うのがわかります。
佐多岬は単なる観光地ではなく、本土最南端。
九州とか鹿児島とかではなく、本土最南端。
それだけで感動。
機会があれば、是非。
<了>
追記
当日、御朱印が頂けなかったので、ひと月後に佐多岬観光案内所へ電話しました。
御朱印は郵送しているのだが神主が入院中とのことで、もう少し経ってから電話を欲しいとのことでした。
4月、改めて電話をかけ(すっかり忘れていた)、妻のも合わせて2部頼みました。
参拝の日にちを告げ、御朱印代500円が2枚にレターパック代180円の合計1,180円を現金書留で送ると、日にちの書き込まれた御朱印が無事に届きました。
観光案内所の近くに郵便局がないので、日にちはかかるとのことです。
珊瑚婚の旅行じゃなかったら、ここまでしなかったかな。