グーグルマップとは仲良くできない

所用でほとんど土地勘のない大きな街へ行ってきました

随分昔だけれど行ったことはないでもないし、いちおう出発前に地図を見て行ったのですが、結論から申し上げると、とにかく迷いまくりました

理由はグーグルマップと相性が悪かったから

同行した次女は「わかりやすいじゃん」と言うのですが、コレ、自分の体が向いている方向がわかるようになってて、それに合わせて地図もクルクル回るんですよね

頭の中に北が上になってる地図を描いて、ランドマークになる建物を目印にどっちに進むかを考える自分にとって、さっきは右上にあったはずの建物がいつの間にか下の方に表示されていたりとか、訳が判らなくなってしまうのです

絶対座標と相対座標とでも言えばいいんでしょうか？

動かないマップ上で自分がどこにいるか考えながら歩く自分と、自分の体の向きと目的地を指し示してくれる地図に従ってそのまま歩く次女、地図に対する概念が根本的に違うのです

今からでも慣れるようにして、状況次第で頭を切り替えられればいいのでしょうけれど、この機能、便利なようで使い勝手は「う〜ん(-_-;)」って思うのですよ

免許取り立てで「市内の道はぜんぜん判らない。隣で誰かナビしてくれないと運転無理」と言ってはばからない長女の頭の中の地図もグーグルマップで解釈されているのかな、とも思ったりした次第